先月に引き続いて自作シリーズ??第2弾!
今月は私・白木がお届けします。
さて、タイトルのエアコンの室外機。(自作したのは、もちろん室外機ではありません!)
冷房時は熱風が、暖房時は冷風が出てきますよね。
室外機を置いているバルコニーで植物などを育てていると、この風がかなり厄介です。
室外機の向きや植物を置く場所を工夫できればよいのですが、我が家の場合はなかなか難しく…
そこで室外機から出る風の向きを変えることができないかと考えていたところ、風向調整板(風向ガイド)というものが市販されていました!
植物や隣家への影響を避けたい場合などのほか、室外機の前に壁などの障害物がある場合に、室外機から出た風がその障害物にあたって背面や側面にある吸込口に吸い込まれて室内と室外の熱交換がうまく行われずにエアコンの効きが悪くなるのを防ぐ目的などで設置されるようです。
ところが…メーカーや型にあったものでないと駄目ですし、市販の風向調整板は結構高価です。。。
そこで、自作することに!
材料は、ワイヤーネットとワイヤーネット用のスタンド、プラダン(プラスチック製段ボール)、荷造りひも。
すべて100均で揃えられます。
板はアクリル板を使おうかと思ったのですが、ひもを通す穴も開けやすいので今回はプラダンで。
出来上がった風向調整板がこちらです。
早速エアコンをつけて室外機の前に立ってみると…
ガイド板がうまく機能し、出てきた風は上に逃げてくれて室外機の前ではまったく風を感じなくなりました!
せっかくなので、グリーンフェンスも取り付けてみました。
熱がこもってしまったりすると意味がないですが、これくらいなら問題なさそうです。
さてさて、肝心の植物への影響ですが…
栽培していたミニトマト(アイコ)、途中まではうまく育ってそこそこ収穫できたのですが、だんだん葉が黄色くなってきて次第に実をつける前に落ちてしまう花が…
家庭菜園は楽しいですが、なかなか難しいですね。
エアコンの室外機の熱風より、そもそも猛暑など最近の異常気象の影響が大きいような気も。
また来年、リベンジしたいと思います!