みなさんこんにちは
渡辺です
先日、流行語大賞が発表されましたのでこちらも小滝橋通りベストランチ大賞を発表したいと思います
大賞は!!
ドロドロドロ…
週に2回は行くこともある
服に鉄板で焼いた牛の臭いがつくのが特徴の
小滝橋通り店
ペッパーランチ
おめでとうございます!
と、言いたいところですが
昨日、小滝橋通りの吉野家行ったんです。吉野家。
そしたら鰻重があって
たまにはうなぎもいいかなと思って注文したんです。一枚盛り。1200円。
二枚盛りは2000円するので、一枚盛り。
で、鰻重は外国人の店員さんが運んできたんですけど明らかにうなぎが二枚盛りなんですよ
びっくりしすぎて写真を撮るのも忘れていたんですけど、明らかに二枚盛り。
山椒の袋も2枚ついているんです
これね、思ったんですよ
たぶんマニュアルでは一枚盛り、二枚盛りそれぞれ当然に量は決まっていて店員に牛丼のように量を調整する裁量はないし出来ない仕様になっていると思います
単価も高いし
でも外国から日本にきた店員さんは一枚盛りのスカスカの鰻重をみてこう思ったんですよ
「こんなの鰻重じゃない」
「マニュアル通りにしか動けない人間にはなりたくない」
「吉野家通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、ねぎだく、これだね」
と。
で、鰻重にはネギはつかないのでうなぎをもう一枚足したんじゃないか
いやぁ、いいもんですね
日本人がとっくの昔に忘れたおもてなしの心ですよ
ごちそうさま
これからは外国人店員がいるときに吉野家に行こうと決めました!
と、胸に誓ったところで、こんな話を思い出したのです
たとえば、吉野家の牛丼で使われる牛
牛が死んだら大地に何が残りますか?
骨になった頭です
だから牛を数えるときは一頭、二頭と数えます
鳥が死んだら何が残りますか?
羽が残ります
だから鳥は一羽、二羽と数えます
動物の数え方は、動物が死んだ後に残るもの、です
さて、人間はどうでしょう
人間が死んだら何が残りますか?
名前が残ります
だから人間は一名、二名と数えます
恥ずかしい生き方をしないように
もしも、あなたが鰻重二枚盛りを食べたいときはちゃんと二枚盛りを頼みましょう