初日の出

みなさんは年末年始をどのように過ごされたでしょうか。

関東の元日は穏やかなとても良いお天気でしたね。

 

太平洋側では初日の出が見られるとのことでしたので、新年を迎えるとともに初詣に出かけ、帰宅して少し寝てからまた初日の出を拝みに出かけました。

ジャストのタイミングで目的地に到着。少し身動きがとりづらいくらい多くの人が訪れていました。

ここは、狭山公園と多摩湖の間の堤防の上。多摩湖を背にして初日の出を拝みます。

やはり早朝の水際はとても寒く、凍えそうになりながらも、美しい初日の出に心が洗われ、清らかな気持ちで一年の始まりを迎えることができました。

 

本年もどうぞよろしくお願いします。

京都・嵐山

実は秋の関西への旅には続き…いや、前段がありまして、初日は京都の嵐山を訪れました。

お目当ては、この「キモノ・フォレスト」です。

京福電鉄嵐山線(通称:嵐電=あらでん)の嵐山駅構内にあるその名のとおり着物の林です。

この駅には改札口がなく、自由に駅構内に出入りできるのですが、そこには、京友禅の生地を包んだ高さ約2メートルのアクリルのポールが立ち並び、素敵な空間が広がっていました。

京友禅の柄は全部で32種類、ポールは駅構内全体で約600本あるのだそうです。

そして、ポールの小径を抜けると「龍の愛宕池」がありました。

池には近くにある天龍寺にちなんだ龍の玉があり、パワースポットとなっています。ご利益がありそうですね。

レトロ感あふれる電車にも風情を感じます。

夜にもまた違った雰囲気を味わえるとのことで、一旦駅を後にして嵐山を散策です。

まずは、嵐山の象徴ともいえる渡月橋へ!

やはり木造の欄干部分が特徴的で、この風景の優美さを際立たせていますね~。

実はこの日の朝、東京を発つときは大雨だったのですが、京都駅に着く頃にはすっかり雨は上がり、嵐山ではこのお天気です!

そして、次は天龍寺へ!

紅葉には早かったものの、ススキやほんのり紅く色づいた木々が目を楽しませてくれます。

立派な松の木にも思わず足をとめてしばらく見入ってしまいました。

そして、キモノ・フォレストとともに楽しみにしていた「竹林の小径」へと向かいました。

そこには、圧巻の景色が!!

秋空を覆うほどの見事な竹林の隙間から漏れてくる日差しやそこに流れる風がなんとも心地よく、心身ともに癒されます。

小径を抜けてさらに散策。

こんなに美しい空を見たのは久しぶりのような…感動してまたまた足がとまってしまいました。

お寺巡りもしましたよ。のんびりしすぎて、すでに閉門時間をすぎてしまっていたお寺もありましたが^^;

そして早めの夕食を済ませて、嵐山駅に戻ってきました。楽しみにしていた夜の「キモノ・フォレスト」です。

ポールの中のLEDライトが点灯し、昼間の華やかな雰囲気とは全く異なる世界へと変化していました!

優しく柔らかい光に包まれ、幻想的で美しい京友禅の林の中で、素敵な時間を過ごすことができました♪

神田明神

5月には神田明神へお参りに行ってきました。

 

 

江戸城の鬼門を守っていたというだけあって、立派な御神殿でした。

 

 

 

お参りの後は、近くにある「天野屋」で甘酒を飲みました。

ここの甘酒は絶品です!甘酒が苦手だった私も美味しくいただきました。

 

ところで、私は高田郁氏の「みをつくし料理帖シリーズ」が好きで何度も読み返しているのですが、この辺りは小説の舞台に近いので、話に登場していた橋や川を探してウロウロ歩き回り、ひとりで感動していました^^

 

あちこち歩きまわって最後に向かったのは「竹むら」です。

 

 

ここは羽海野チカ氏の漫画「3月のライオン」に登場する甘味屋さんのモデルになっているそうです。

 

 

 

念願のあんみつを食べて大満足の旅でした。

ミュシャ展

あっという間に11月に入ってしまいました。

本当に月日の経つのが早すぎます!

3月にブログを更新してからすっかりご無沙汰してしまいました。

 

4月は何をしていたんだろう…?

そうそう、「ミュシャ展」を見に行きました。

 

桜がきれいな時期でした。

 

 

 

 

ミュシャの絵はとても好きなのですが、この時展示されていた「スラヴ叙事詩」は全然印象の違う絵ばかりでした。

 

絵のサイズも大きくて、圧倒されました。

絵に描かれている人物の訴えかけるような目が、とても印象に残っています。

機会があれば、もう一度見たいです。

 

現在、上野で開催されている「怖い絵展」にも行ってきました。

 

話題になっている「レディ・ジェーン・グレイの処刑」は大きくて、かなりの迫力です。

同じ場面を写真で見ても怖くないかもしれませんが、絵で見ると鳥肌が立つような怖さでした。

絵には不思議な魅力がありますね。

 

 

 

鮒ずし

初めて鮒ずしを食べてみました。

 

鮒ずしは好みが分かれると聞いていましたが

なかなか酸っぱくて食べづらいですね

 

鮒ずしの発酵したお米も美味しいと聞いていましたが

ただただ酸っぱいだけでした。

 

鮒ずしもすっぽんもお店食べると美味しいんだろうなと思います。

事務所がある新宿に美味しいお店があるなら行ってみたいですね。

鮒ずし茶漬けは美味しかったです!

 

ふるさと納税

ふるさと納税を使って、すっぽんを食べてみました。

 

広島県江田島市のすっぽんです。

 

なかなか食べる機会がない食材なので楽しみです。

 

生きてる冷蔵のすっぽんと

冷凍の切り身を同じ金額で選べましたが

生きてるすっぽんが来ても困るので

冷凍の切り身にしました。

 

お酒で洗っているところです。

すっぽん鍋で食べてみました。

可食部分が少なくて江田島市による横領疑惑が頭をよぎりましたが

雑炊がとても美味しくて満足でした✌

 

次は生きたままのすっぽんを頼んでみたいのですが

誰が調理するのか。

目の前に生きているすっぽんがいるとそのまま水槽で飼ってしまいそうで

それはそれで良さそうですね。

 

夏を求めて

梅雨が明けると猛暑になるとの予報でしたが、今年の東京の8月は21日連続の雨を記録するなど、夏らしくない日が続きましたね。

猛暑の夏も厳しいですが、これだけ夏らしくないとそれはそれでなんだかガッカリ…

そんな訳で?夏を求めて、先日、向日葵を見に行ってきました!

目的地に向かって自転車を走らせていると…

ありました、ありました!ど~んと広がるひまわり畑!

これぞ夏の風景ですね。

サンフラワー(太陽の花)という英名を持つこの色鮮やかな花が一面に広がる姿を眺めていると、元気が湧いてきます。

どんより空なのがやっぱり少し残念…

いや、そこは想像力!そっと目を閉じてみると、瞼の裏には、澄んだ青空の下に一面に咲き誇る向日葵、まさに今見た風景が広がっていました。

実際の風景に想像を重ねて見る景色もまたいいですね!

アップの写真も一枚!よ~く見ると蜂が2匹とまっていますよ^^

赤ちゃんパンダが可愛くて

最近の様々な報道の中で、嬉しいニュースのひとつが…

6月に上野動物園で生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんがすくすく成長していること!

生後2ヵ月を迎え、最近の様子の映像が公開されましたが、ハイハイや寝返りもできるようになり、その姿がなんとも愛くるしいですね♪

あまりに可愛くて、ふと思い立ち、こんなものを作ってみました。

 

パンダのクッキー!そしておまけでクマのクッキーも!

夏場はすぐに生地が柔らかくなって扱いにくくなるので、成形が少し大変でした。

9月下旬には赤ちゃんパンダの名前も決まるようですね。

どんな名前になるか楽しみです。

私も応募しましたよ!応募した名前は…内緒です(´∀`*)

備え

九州北部を襲った記録的豪雨から一週間が経ちましたが、亡くなられた方、行方不明の方、被害の状況などがニュースで流れる度に心が痛みます。

また、最近、あちこちで地震発生の情報も耳にしますね。

このような自然災害が各地で起こっているにもかかわらず、東日本大震災直後はスーパーやホームセンター、ドラッグストアなどでもよく防災グッズを目にしましたが、最近は少なくなった気がします。

皆さんは、どのような備えをされていますか?非常食などもその1つですよね。

我が家にはこんな非常食が置いてありましたが、気がつくと賞味期限をむかえていました。

5年間の長期保存…5年間、非常時がなかったことに感謝しながら、先日、開封しました。

非常食って何となくあまり美味しくないイメージなのですが、色々と工夫されているのでしょうね。

通常のものとほとんど変わらず、美味しかったです。

そして、また新たに購入しておきました。5年後にまた無事に開封できますように!!

実家用にも購入したので、早めに送らなくては!

いつどこで何が起こるか分からないですからね。

皆さんも定期的に防災グッズなどのチェックをお忘れなく!

川越散歩

 

「夜廻り猫」という漫画をご存知ですか?

 

 

遠藤平蔵という猫が心で泣いている人々の涙をかぎつけ、そっと寄り添うというお話です。

私は昨年この漫画を知り、すっかりはまってしまいました。

先日、手塚治虫文化賞短編賞を受賞されていましたね。

 

3月に川越の「ギャラリー&カフェ平蔵」で夜廻り猫の作品展があると聞き、早速行ってきました。

いろいろな作品が展示されていて、とても楽しませていただきました。

 

でも、私が気に入ったのはこの作品。

 

 

「夜廻り猫」の絵ではないのですが、作者の深谷かほる氏がこのカフェの女将さんを描いたものだそうです。

実物もとてもきれいな方で、ひとりで伺った私に気さくに話しかけてくださいました。

作品の話や昨年行われた深谷氏の原画展についてなど色々お話を伺い、楽しい時間を過ごすことができました。

 

川越では市立美術館でこんな展示もやってました。

 

 

もちろん、こちらにも行ってきました^^