先月、目の不自由な方に関する事件が続き、心を痛めた方も多いと思います。
そんなさ中、駅でこんなものを見つけました。
駅の手すりについている点字です。
たぶん前から、目にしていたと思うのですが、
改めて目の不自由な方の大切な情報源になっていることを認識しました。
これを見つけて以来、いろんな駅の手すりに設置されていることを知りました。
その他にも、聞こえてくる公共音に、目の不自由な方が聞き分けることができるよう
流されているものがあることにも気が付きます。
素通りしていた標識や音に意味があることを知ると、もっと身体の不自由な方に思いが行くものだと思いました。
朝夕のラッシュ時、手すりを持って、一見もたもたしてそうな人がいたら、
それはもしかしたら点字を読んでいるかもしれない・・・と想像力を働かせることができるでしょう。
そうすれば、いやな顔をせずに、やさしくそこを通り過ぎることができる気がします。
(声をかけてあげたほうがよいのか…?)
一日の中で一番苦手な通勤時間・・・気付きが多い時間帯です!