3月は、就業規則や36協定等の届け出で労働基準監督署の窓口が一番混雑する時期です。
特に36協定は、1年の起算日前に受付印をもらいたいので、電子申請で苦戦するぐらいなら、
直接、届け出に行ってしまったほうが早い! と思うのではないでしょうか。
今年も3月末は、受付待ちのものすごい行列でした。
是非この機会に、労働基準法関係の電子申請をお試しください!
☞ 法律トピックス
【目次】
1、電子申請により手続きが可能な労働基準法関係の届出
2、労働基準法関係の電子申請に関する近年の変更点
3、本社一括届出手続について
(1)36協定届
(2)就業規則届
(3)1年単位の変形労働時間制に関する協定届(令和5年2月27日~)、
1箇月単位の変形労働時間制に関する協定届(令和6年2月23日~)、
1週間単位の変形労働時間制に関する協定届
(4)事業場外労働に関する協定届
(5)専門業務型裁量労働制に関する協定届
(6)企画業務型裁量労働制に関する決議届