梅切らぬ馬鹿

 

我のことである。(多田)

 

昨年、梅の枝を切らなかったら、新しく出できた枝が真上に伸びて、

まるで怒髪天を衝くような形の木になってしまいました。

どうやら梅は、枝を切ってあげないとダメみたいです。

庭の木や草花のことに感心がなかったので、ただ今、園芸の常識を習得中!

 

引っ越してきた3月上旬の庭はまだ枯草状態でした。

中旬になると少しずつ緑が出てきたと思ったら一斉に芽吹き始めました。

そのうちピンクや青い花が咲いたので、わ~と喜んでいましたが、

梅切らぬ馬鹿は、庭の花の名前をほとんど知りません。

植物図鑑で調べようかとも思いましたが、今の時代、

花の写真をアプリに読み込ませるだけで名前が出てくるのですね。

便利な時代になりました!

それらをアプリの精度とともにご紹介です。

 

まずは、最初に咲いた花。

その名も「ヒマラヤユキノシタ」。

なんて素敵な名前なんでしょう☆

ヒマラヤで見つけたらさぞかし感動するでしょうね。

 

ムスカリはチューリップなど他の花を引き立てる名わき役だそうで。

 

このへんは花の名前が怪しいです。

精度も56%と低いです。

 

検索しなくてもわかる花もありましたが、あえて読み込ませてみました。

やはりスズランでしたね。かわいい~ ^^

スズランとナンテンは精度100%です!

 

切株にキノコも生えてきました。

アプリに読み込ませたらサクラ属とのこと。

きっと切株に反応したのでしょう。精度42%。

 

これはどう見てもカラーだと思うのですが、ハナキリンと出てきます。

カラーが土から生えているのは初めて見ました。

 

そんなわけで、週末はすっかり草むしりと枝の剪定が日課に。

園芸グッズも少しずつ増えました~

蚊が出てくるようになったので、これからは暑さと虫との闘いですね!

 

ちなみに「梅切らぬ馬鹿」は、

桜と対比した「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という諺の一節です。

「個性に応じた手のかけ方をすることが大切」とのこと。

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