テレワークに要する費用の取扱い等について

東京都内にある企業のテレワーク導入率は、昨年3月の24%から今年の3月には59%となり、

多くの企業でテレワークの普及が進みました。

今回は、テレワークに係る費用についてまとめましたので、こちらをご覧ください。

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【目次】

1、テレワークに要する費用負担の取扱い

(1)労使での十分な話し合いと就業規則の変更

(2)テレワークの導入よって発生しうる費用とその取扱い例

①情報通信機器の費用

②通信回線費用

③文具、備品、宅配便等の費用

④水道光熱費

2、社会保険料等の算定における在宅勤務時の交通費や在宅勤務手当の取扱い

(1)テレワーク対象者が一時的に出社する際に要する交通費(実費)

①当該労働日の労務提供地が自宅

②当該労働日の労務提供地が企業

(2)在宅勤務手当について

3、在宅勤務手当が支給されることとなった場合の随時改定の取扱い

2021年6月1日