朝の6時過ぎ、マンションのゴミ置き場に雑誌を捨てに行きました。
資源ごみである雑誌や洋服などは、誰が捨てたゴミか見られるのが恥ずかしいので、
誰にも会わない時間帯にこっそりとゴミを捨てに行ったつもりが、
エレベーターでは早朝出勤のご主人に会うわ、ゴミ置き場にはすでにお隣の奥さんと子供がいるわで、
早朝ゴミ出し失敗!!
そんなことはさておき…よく見るともう一人、2歳ぐらいの小さな男の子が一緒にいました。
お隣さんは、たしか小学生の男の子だけだったはず。
私自身、いくら近所づきあいが乏しいとは言え、お隣さんに弟が生まれたことに気付かないなんてと思い、
おそるおそる「お子さん…ですか?」と聞いてみると、
「違いますよ~ファミサポで預かったんですよ~」と明るく言われ、
「ファミサポ???」と初耳の言葉を返したところ、ファミリーサポートの略とのことでした。
その日は、早くに出勤しなければいけない親御さんからの依頼で子供を預かって、
時間になったら保育園に連れて行くことになっているそうです。
ファミサポをやるにあたり、市の研修を受けて協力会員として登録し、有償でサポートを行うのだそうです。
調べると、どこの地域にもあるサポートなんですね。全く知りませんでした!
朝の6時から預かってしまうことにもびっくりです。子供に対するサポートは充実していますね。
個人的には、足が弱ったうちの年寄りを預かって図書館に連れていってほしいところですが、
なかなか介護手前の高齢者をサポートしてくれるところはありません。
高齢者は子供と違って健康状態の個人差が大きいので、ファミサポには向かないのかもしれません。
来年からタクシーの定期券制度の実験が始まり、2019年には実用化されるようなので、
高齢者の足として期待です!