まさかスポーツ誌・Numberに、棋士(将棋)が紹介されるなんて!
もう嬉しすぎです~(涙)
雑誌が売り切れる前に買いましたよ!
20万部の売れ行きだそうで。
それだけ棋士に注目している人がたくさんいるんですね。
将棋のルールを知らなくても、アスリートとしての棋士にスポットを当てているので、
棋士の人生観や対局でのドラマを知ることができ、読んでいて引き込まれます。
注目の記事はもちろん表紙になっている若きタイトル保持者・藤井聡太二冠ですが、
かつて同じように将棋界に旋風を巻き起こした羽生九段にまつわるエピソードも面白いです。
数々の偉業を成し遂げているだけあって、勝負師としてその場の空気を読む感受性が
人一倍優れている方なのだなと思いました。
その中で「あらっ?」と思うような記事がありました。
アニメ「3月のライオン」でおなじみの先崎九段が書いた
羽生九段とデビューまもない藤井四段の非公式での一戦です。(TV生放送。)
まだ年少者(満18歳未満)であった藤井四段に労働基準法の壁が立ちはだかります。
壁があったのは藤井四段だったはずなのに、羽生九段がその壁にやられてしまいます。
羽生九段は勝負に負けたわけではないのですが、うれしい勝ち方ではありませんでした。
藤井四段にすっかり気を遣われてしまった模様です。
詳しいことは書きませんが、社労士なら、「ほぉー」という内容で面白いですよ。
図書館に行けばNumberが読めると思いますので、興味のある方は読んでみてくださいね。