西暦・和暦

 

みなさんは西暦派ですか?それとも和暦派ですか?

 

私は仕事柄のせいか、和暦でないと過去の出来事が出てこないタイプですが、

昭和・平成・令和の3つの時代を生きてきた現役世代のみなさんは、

和暦派から西暦派に移行した人も多いのではないでしょうか。

 

この「仕事柄」というのは、

役所に届け出る書類に記載する入社日・退職日や生年月日等が和暦だからなのですが、

先日、ある助成金の申請書を作成した時にものすごくビックリしたことがありました。

なんと雇用保険の資格取得年月日を西暦で書くようになっていたのです!?

資格取得届は和暦で届け出しますので、戻ってくる控えも当然、和暦です。

ところが、助成金の申請書(エクセル版)には、「西暦を入力」となっていたので

和暦を西暦に変換しないといけなくなりました。(めんどくさかった~><)

 

これが昭和時代であれば簡単にできましたよ。

西暦の下二桁から25を引けばよかったので。

あるいは和暦に25を足せばすぐに西暦が出ました。

それが平成になって西暦がミレニアムをまたぎ、昭和のようにはいかなくなりました。

2000年以降は、12を足したものが平成の年ですが、平成から西暦がパッと出てきません 。

12はわかっていても、足すのか引くのか、そこからわからなくなります。

もはや令和なんて無理ですね~

 

それにしても厚生労働省が、雇用保険の資格取得年月日を西暦で書かせるなんて…。

 

ところで、和暦派の私でも、さすがに東京オリンピックは2020年と西暦で覚えています。

でもこれを和暦で答えるのはなかなかの至難の業ですね。

そもそも実際の開催年と違うのですから、頭はもう大混乱!

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