最近やたらと「高価買取」のチラシが入ってきますね。
時計、貴金属、洋酒、ブランドバッグ等。
なので私も、飲み手のいなくなった実家の洋酒を買い取ってもらうことにしました。
チラシでは、
サントリー山崎50年:36,000,000円
サントリーAge Unknown:2,000,000円
と、ものすごいお値段!?
うちのも、もったいなくて飲まずにとっておいた洋酒だから、
それなりの値はつくかもしれない!
さて、いかほどに?
お店に持っていった結果、400,000円でした~!!
・・・と言いたいところですが、ゼロが二つも少ない4,000円でした~ ^^;
まぁ、そんなにうまい話はないですよね。
お店の人に言われたのは、
「特別高いお酒はありません。封を開けていなくても古いからお酒の量が減っていますよ。」と。
たしかに昭和時代にいただいたお酒かも。。。
シンクに流して処分してしまおうと思っていたので、4,000円で買い取ってもらえただけでもありがたいです。
それにしても「サントリー山崎50年:36,000,000円」とは、いったい何者なんでしょう?
調べると2005年、2007年、2011年に3回だけ販売されたお酒で、
定価は1本100万円だったそうです。
50本、50本、150本の限定販売だったので、世の中に250本しか出回っていません。
そんなお酒を所有してたら、売るか自分で味見をするか、悩んでしまいますね。
「優美で複雑、繊細、そして神秘的ともいえる味わい」と謳われるお酒に
一度お目にかかってみたいものです。