私が住んでいる地域はもともと親世代が多く住んでいました。
6つの班からなる100人ほどの自治会では、持ち回りで班長の役目が回ってきますが、
いくら元気でも80歳を過ぎるとなかなか班長を務めることが難しくなっていました。
毎月1班ごとに回ってくる公園掃除も年々参加者が少なくなり、
今後自治会の在り方をどうするか…という問題について昨年から検討するようになっていました。
そんな中、公園掃除の新たな試みとして、落ち葉の少ない7・8月と1・2月は掃除をやめて、
残りの8ヶ月を2つの班+担当班以外のボランティア参加で行うことを始めてみたところ、
今まで5人くらいしか集まらない月もあったのに、1回になんと30人もの人が集まるようになりました。
しかも、掃除開始時間の5分前に家を出て公園に行くとすでに掃除が終わっていて片づけをしているという
協力ぶりです。
世代が変わろうとしている自治会でよい結果が得られた昨年度でした。
さて、我があかり社会保険労務士法人でも世代交代です。
30年前に多田労務管理事務所として開業し、代表を務めてまいりましたが、
かねてより、世の中の定年年齢を迎えたら後進に道を譲ろうと考えておりました。
その思いが叶い、5月からは、15年間一緒にやってきた渡辺が代表に就きます。
私とは年齢・性別・性格が全く異なる新代表ですが、お客様に対する思いは同じです。
幾多の困難にぶつかろうとも、先の自治会のように知恵を絞りつつ、前に進んでほしいと願うところです。
私は代表を退きますが、引き続き事務所にはおります。
あかり社会保険労務士法人を設立した時に思い描いていた、迷える方々の道標になれるよう、
精一杯のあかりを灯し、これからも皆様を照らしていきたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
多田容子