先週末、天気が良かったので自転車で鎌倉まで行ってきました。
七月も半ばを過ぎていましたが
真夏の暑さもなく気持ちのいいサイクリングでした。
ところが鎌倉まで行って横浜を過ぎた帰り道で
具体的には東寺尾辺りで
横浜市営バスからフェイントをくらい
転倒してしまいました!
止まっているときに転んだのでケガはたいしたことなかったのですが・・・
こちらがケガの写真です。
(骨が飛び出ているので注意してください)
転んだときは足も動くので大丈夫と思っていたのですが
しばらく走って膝を見ると写真のように血が流れていました。
気を失いそうになりましたがなんとか持ちこたえ、
ふと、あることを思い出したので実行してみました。
お茶を買って・・・飲んだわけではありません。
傷口にかけたのです。
別に転んだときに頭を打ったわけではありません。
以前、ある小説で読んだ応急処置の方法を思い出したのです。
それは高田崇史という方が書いていた歴史謎解きミステリー「QEDシリーズ」の
最終巻、(たしか)「伊勢の曙光」に載っていたもので
いわく「お茶にはカテキンが含まれており、カテキンには殺菌作用があるから
ケガをしたらお茶を傷口にかけなさい」というものでした。
(いま、これを書いているうちにだんだん本当にそんな話であったのか
自信がなくなってきましたが・・・)
ともかく処置の方法を思いついたので近くの自動販売機でお茶を買って
かけてみたのですが、お茶が流れるばかりでどうも効率がよくないので
ハンカチにお茶を含ませ傷口を拭いたところ傷口がキレイになりました。(当たり前ですが)
みなさんも是非試してみてください。