久しぶりに映画館で映画を観ました。
イギリスのロックバンドQueenの曲がタイトルになっている「ボヘミアン・ラプソディ」です。
ボヘミアン・ラプソディを学生時代に初めて聴いたときは、壮大な曲に大きな衝撃を受けました。
ロックとオペラを融合した美しい曲で、これ以上の名曲はないと思うぐらいでした。
当時は、ヴォーカルのフレディ・マーキュリーの音域で変わる独特の声と
胸にぐっと来るメロディが好きでしたが、今回は歌詞にも注目しています。
作詞作曲ともフレディが手がけていたとは!
才能あふれる彼が亡くなるには、45歳という年齢は若すぎました。
もっともっとフレディの魅力的な歌を聴きたかったと残念でなりません。
彼は深層心理を打ち明かすタイプではなかったそうですが、
曲にはめちゃくちゃ彼の思いが表れています。
ウイット、虚無、哀しみ、孤独、エールなど。
映画のラストは、1985年に行われたLIVE ADEのシーンです。
今のご時世、ありがたいことに動画で実際の映像を観ることができるので、何回でも感動に浸れます。
声は全盛期の高音こそ出ていませんが、会場と一体になったステージが最高です!
病に冒されながらも弱音を吐くことなく前向きに人生を生き抜いたフレディに、
素晴らしい歌をたくさん残してくれてありがとう!と感謝の気持ちでいっぱいです。
しばらくQueenの曲を聴きまくりますよ♪♪