先日、運転免許の更新がありましたので、近くの警察署に行ってきました。
高齢化社会と言いますが、私の行動エリアには、だいたい私より年下の人のほうが多いので、
どこに高齢者がいるのか?と思う世の中ですが、免許の更新に行ってビックリしました!
ものすごい高齢者率でしたよ!!
たぶん、8割は私より年上だったのではないでしょうか?
見た目は老けているけど、もしかして年下かな?というレベルではありません。
明らかにご年配の方です。
と言いますのも、
当日は75歳以上を対象にした「認知機能検査」を行っていましたので、
そこに並んでいる人は全員75歳以上であることがはっきりしています。
高齢者の運転についてこんなに世間で話題になっているというのに、
免許を更新する意欲のある人がこれほどまでにもいるという事実に驚きです!
そして若い人がなんて少ないのでしょう。
平日のせいかもしれませんが、
社会人になったらローンを組んでかっこいい車を買う時代は遠い過去ですね~
私はペーパードライバーなので、当然のごとく優良ドライバーと言うことで、
ずっと5年に一度の更新を行っていますが、これはこれでかなりキツイ現実を見せつけられます。
顔の変遷が。。。
5年前もショックを受けていたのに、今回もさらなるショックを受けて帰ってきました。
どうせ運転しないなら、自分の顔写真に耐えられないことを理由に免許を返納してもいいぐらいですが、
自動運転ができる車が出たら乗ってみたい気もするので、また5年後も更新するのでしょう。
それにしても、認知機能検査はちゃんとした結果が出るような検査をしてほしいですよね。
どんな検査が行われているか警視庁のサイトを見てみましたが、
事前の練習ができてしまいそうな検査に思えて仕方ありません。
認知機能が落ちている人はできないということなんでしょうが、
ちょっと甘いと思うのは私だけでしょうか?
☞ 認知機能検査について(警視庁Webサイトより)