我が家のベランダで見かける虫といったら夏にひっくり返ったセミぐらいのものですが、
今年は、ハイビスカスにとまっているセミを見つけました!
木陰を探して葉っぱの下にやって来たのでしょうか。
これは8月のことで、朝晩の冷え込みが強くなる10月には、ハイビスカスを家の中に入れます。
鉢を入れたあくる日の朝、リビングの厚手のカーテンをシゃーッと開けたらこんな虫が!?
一瞬、ヒャ~と驚き後ずさりしましたが、バッタのような虫だったので、気を取り直してまじまじと観察を。
足がまっすぐだけど、なんの虫だろう?
日の出前からここにいたとは、外がどの方向かわかっているのですね。
小さな生き物の本能に感動!
そして11月、今度はなんでこんなところに?という虫がベランダに!?
殿様バッタです。
いくら脚力があるとはいえ、持ち前のジャンプ力だけでここまで来るのは難しいはず。
きっと飛んできたのでしょう。
朝日を浴びる殿様バッタのなんとも神々しい写真が撮れました!
出勤前にもう一度ベランダを覗いたら、180度方向転換。
飛び立つ準備が整ったようです。(ホントか?)
仕事から帰宅後、ベランダに出てみましたが、さすがにもういませんでした。
そんなことはわかっているのに、ちょっと寂しい秋の夜です。
またおいでね~