食洗機

 

買ったけど結局使わない家電はありませんか?

 

かつての使わない家電ランキング第1位は食洗機でした。

まさしくその通りで、我が家も食洗機をキッチンにつけましたが、最初のころ物珍しさに使っただけで、

あとは来客があったとき以外全く使っていませんでした。

食洗機を使うほど食器が多くないのと、手で洗った方がきれいなような気がしたからです。

 

ところが最近、洗い物がとても面倒に感じたときがあり、「そうだ、食洗機!」と思い使ってみたところ、

食器洗いにかかる時間がものすごく短縮されて、楽感いっぱいになったのでした。

それ以来、食洗機頼りです。

↑  朝、必ず使うフライパン類。これが面倒  ><

 

↑  洗濯用の洗剤みたいです^^  (普通の洗剤だと泡が立ちすぎるそう。)

 

朝の洗い物はせず、夜の食器と一緒に洗います。

ちょっと不衛生じゃない?と思われますが、いいんです。そんなことは。

とにかく楽ちん!

これを感じられることが重要です。

↑   鍋の底が汚いですが、食洗機使用後のきれいになった食器たちです!

 

ところが先日、なぜかまた洗う気が出てきたので、いつもと同じ量の食器を手洗いしてみたところ、

あまり辛さを感じなかったのです。

そうしたらまた食洗機を使わなくなってしまいました!?

なんなんでしょうね?

ようするに、一時の不満が解消されたら、また頑張れるってやつでしょうか?

 

みなさんもいっぱいいっぱいになったときには、逃げ道を作って楽な方向に行ってみるのもよいと思いますよ!

サル界のイクメンから働き方改革を考えるI?

「サル界に異変?虐待から子を守る雄も…イクメン文化広がる」

これは、少し前に目にした記事のタイトルです。

野生のサルに餌付けしていることで有名な大分の高崎山自然動物園で、雄ザルが積極的に育児に参加する様子が見られ、サル界にイクメン文化が広がっているというのです。

本来育児には参加しない雄ザルが子ザルの毛づくろいをするなど、母親を亡くした子ザルを献身的に育てたり、母親から虐待を受けていた子ザルをかわいがったりする雄ザルの姿がこの10年ほどで見られるようになったそうです。

記事では、雄ザルが育児に参加するようになった背景にあるものとして「争いの減少による雄の立場の変化」を紹介していました。

高崎山のサルは、以前は寄せ場の滞在時間をめぐって3つの群れが衝突を繰り返していたとのこと。

しかし、1つの群れが消滅すると、寄せ場では残りの2つの群れが午前と午後ですみ分けてくつろぐようになり、争いがなくなったのだそうです。

園の職員の方の解説では「体を張って戦うことがなくなったことで、雄の闘争心が以前より弱くなり、性格も温厚になったのでは」ということでした。

つまり、群れを守るという以前の雄ザルの役割に変化がみられるようになったことで、イクメン文化が広がってきたのではないかと推測しているのです。

 

さて、日本政府は、2020年までに男性の育児休業取得率を13%に押し上げるとする目標を掲げていますが、厚生労働省が公表している「平成28年度雇用均等基本調査」によれば、現状の男性の育児休業取得率はわずか3.16%です。

ご紹介したサル界のイクメンの記事からも、男性の育児参加を広げていくためには、やはり職場の環境や雰囲気を変えていくことが重要なのではないでしょうか。

これは、男性が育児休業を取得しない理由として、「職場が育児休業を取得しずらい雰囲気だから」を多くあげていることからも分かります。

仕事と育児の両立をはじめとするワーク・ライフ・バランスの実現は、優秀な人材を確保し、定着させるための有効な方策にもなり得ますので、働き方改革の一環として重要な取組みです。

働き方改革に取り組む企業に対しては、様々な助成金の制度もあります。

たとえば、「両立支援等助成金(出生時両立支援コース)」は、男性が育児休業や育児目的休暇を取得しやすい職場風土作りに取り組み、子の出生後8週間以内に開始する連続14日以上(中小企業は5日以上)の育児休業を男性が取得した場合、または子の出生前6週間から出生日を含め出生後8週間の間に合計8日以上(中小企業は5日以上)の育児目的休暇を男性が取得した場合に支給対象となります。

ちなみにこの助成金は、従来は育児休業の取得のみが対象でしたが、今年度から育児目的休暇の取得も対象となり、拡充されています。

働き方改革への取組みや助成金制度のご利用についてもぜひご相談くださいね!

楽譜制作ソフト

 

今年の事務所年賀状に書かせていただきましたが、私の今年やってみたいことは、

「パソコンで楽譜が作れるようになりたい♪」です。

 

趣味で音楽のことをあれこれやっているので楽譜を書く機会があります。

常々、パソコンで楽譜が作れたらもっと見やすくていいだろうなぁと思っていました。

そんなわけでおととしの年末、新しいバージョンのソフトが出たこともあり、

思い切って買ってみたのですが、感覚で楽譜を作ることができず、ずっと放置していました。

 

このソフト…結構、高いのですよ。。。

このソフトで作った楽譜がそのまま出版できるぐらいのものです。

社労士で言えば、給与計算ソフトのような感じでしょうか。

なので使わずに放置していることは本当にもったいない話なのですが、

取扱説明書を読むことが嫌いな私には、もうそれ以上進むことができませんでした。

でも今年はなんとかしたいと思い、まずは言葉にして発してみたところ、

チャンスが飛び込んできました!

以前、資料請求していたソフトの使い方を教えてくれる教室から

無料体験レッスンの案内が届きました。

これを申し込まない手はありません。

ということで、GWに行ってきましたよ!

 

簡単な曲のトレースでしたが、やはりマンツーマンで教わると全然違いますね。

私が一番つまずいていた音符の入力について、MIDIという鍵盤から入力する方法を教えてもらいました。

とっかかりがわかれば、あとは自分で何とかなりそうです。

さっそく自宅にあるキーボードとPCをつなぐケーブルを買ってセッティング。

ただ今、手書きの楽譜を入力中です♪

 

言葉の力というものは本当にスゴイですね☆

内で思っていることを表に出してみると、そうなるように道が開けるものなんですよね。

 

せっかくチャンスが巡ってきたので、高かったソフトをさらに使いこなせるよう、

頑張ってみたいと思います。

亀戸天神社の藤まつり

今年は、春分の日には雪が降ったかと思えば、その後急激に暖かくなり、東京都心は4月に過去最多の9日の夏日を記録するなど、春はどこへいったのだろうという感じでしたね。

春の花たちの見頃もあっという間に過ぎてしまいました。

例年ですと、藤を楽しめるのもゴールデンウイークの頃なのに、4月半ばを過ぎるともう散り始めているとの情報があるところも…

何とか近場でも観賞したいと、慌てて東京では有名な亀戸天神社に初めて行ってみました。

毎年多くの人で混雑するとのことなので、少しでもゆっくり楽しみたいと思い、早朝にお出かけです^^

残念ながら早咲きの藤はほぼ終わっていましたが、遅咲きはちょうど見頃となっていました。

境内にはつつじも咲いていました。やはり、つつじも例年より早いようですね!

遅咲きの藤は結構丈が長く、早朝の爽やかな風に花房がわずかに揺られ、甘~い香りが漂ってきます。

まだ人もまばらで、のんびりと至福の時間を過ごすことができました。

実は家を出たのは5時頃。早起きした甲斐がありました♪

スカイツリーと藤のコラボレーションも楽しめましたよ。

朝からお天気もよく、抜けるような青空に映えるコラボレーションに大満足でした!

塩船観音つつじまつり

 

青梅市にある塩船観音へ、つつじを見に行ってきました。

 

 

写真が下手なので分かりづらいと思うのですが、広いすり鉢状の土地に20種類を超える品種のつつじが約二万本植えてあるそうです。

 

 

赤や白、ピンクのつつじがいっせいに咲いている風景はとても美しく、しばらくボーっと見とれてしまいました。

 

 

実家の母も誘っていきましたが、感動していました。

5月上旬まで見頃だそうです。

 

帰り道で出店で買った筍ごはんと鯛めし、だし巻き卵が絶品でした。

どうしてももう一度食べたくて、期間中もう一回行こうか迷っています^^

 

 

ゴールデンウィーク

 

ゴールデンウィーク、始まりましたね。

土曜、日曜とお天気に恵まれ、行楽日和でした。

 

上野動物園のシャンシャンに会いに行きたかったけれど、5月前半の観覧は抽選だったのですね。

残念!

 

仕方ないので、うちの白黒ちゃんと遊ぼうと思っていたら

 

 

(なにか?)

 

しょ、障子が...

 

 

(やれやれ、これで外がよく見えるわ!)

 

自力で窓を開けていました^^;

 

うちの偽パンダはシャンシャンよりやんちゃのようです。

 

卒業式

 

気が付けば4月も終わりですね。

すっかりご無沙汰してしまって、すみません。

1月からあっという間に時間が過ぎてしまった感じです。

 

さて、3月に我が家の子どもたちも無事卒業することができました。

 

 

卒業式はお天気に恵まれ、桜がきれいに咲いていました。

 

卒業式で、管弦楽部がエルガーの行進曲「威風堂々」を演奏してくれました。

そういえば入学式の時もこの曲を演奏してくれたなあと思い出し、思わずウルウルしてしまいました。

あっという間の4年間でしたが、充実した学生生活だったようです。

私も久しぶりに自分の卒業した頃のこと、社会人として働き始めた頃のことを思い出して懐かしくなりました。

 

春になりました!

 

春は別れと出会いの季節ですね。

私もありました・・・。

 

我が家のFAX付電話機が壊れてしまいました。

 

固定電話には怪しい電話しかかかってこなくなりましたので、もう廃止してもよいかと思いましたが、

固定電話があると便利な時もあるので、このまま回線を残すことにしました。

でももうFAXはいらないだろうということで、シンプルな電話機に変えました。

 

私が社会人になりたての頃は、家庭電話にFAX機能がついた電話機が普及し始めたころで、

会社行事の景品の目玉はFAX付電話機でした。

開業したときも、名刺に書くFAX番号が電話番号と違う番号だと

ちょっとグレードが高いような印象を持つぐらいでしたが、

インターネットの普及により、ここまでFAXを使わなくなってしまったとは!?

 

今まで使っていた物との別れに寂しさはありますが、新しい電話機が小さいので、

それだけで部屋がすっきりしたようになりました。

この電話機のすごいところは、取扱い説明書を一切読まなくても使えるところです☆

いいですね~!こういうの。

 

電話が鳴っても知らない番号だと出ないことにしているので、怪しい電話の応対をしてもらいます。

 

新しい電話機さん、よろしく!!

 

インプラント

先月、歯が痛くなって歯医者に行ってきました。

 

20年くらい前に奥歯に詰めた銀歯がダメになっていたみたいです( ;∀;)

 

手遅れなので抜歯しますと言われてしまいました。

 

歯を抜いたあと、3つの選択肢があるそうです。

 

1 入れ歯

 

2 ブリッジ

 

3 インプラント

 

入れ歯は噛み心地がよくないそうです。

 

ブリッジは両隣りの歯を削らないとできないとのこと。

(ブリッジとは両隣りの歯を橋桁にして真ん中に歯を持ってくる技術のことです)

ブリッジはセラミック等の素材を使わなければ保険が適用されるので経済的です。

ただ健康な両隣りの歯を削ってしまうのが難点です。

 

インプラントは保険は適用されませんが他の歯を削らなくてもよいこと、

噛み心地も普通の歯と変わらないくらい良いとのこと。

 

というわけで、インプラントを前提に歯を抜いてもらったのですが

 

歯医者さん曰く、「顎の骨が少ないのでインプラント難しいかも」と

 

言われてしまいました。

(けして小顔ではないのですが・・・)

 

いまは骨を増やすためにたんぱく質とビタミンBCと亜鉛を飲んでいます!

 

ビタミンAも必要な栄養素ですがサプリメントがドラッグストアで見当たらなかったので

お昼ご飯はビタミンAを補給するためにお肉かお魚を食べています。

多田労務管理事務所の近くでは、西新宿の小町食堂(西新宿店)が

お肉、お魚、野菜、納豆豆腐もなんでもある24時間営業のお店で

おすすめです!

おじいちゃん、お父さんの年金は大丈夫ですか?

 

先日、「年金130万人に過小支給」というニュースが流れましたが、

まさしく私の父がその一人でした!

 

↓ 過小支給の概要

一定額以上の年金をもらっている人には所得税がかかりますが、扶養家族がいたりすると

「扶養親族等申告書」を提出することにより、所得税が少なくなります。

今までは往復ハガキが届き、扶養状況に変更がなければ「変更なし」にチェックを付けて送ればよかったものが、

税制改正によりこのチェック欄がなくなり、さらにハガキではなくA3サイズの「扶養親族等申告書」に変わり、

封書で届くようになりました。

これらの変更がよくわからずに、未提出と記入ミスが多発したそうです。

 

↓ 私が過少申告に気が付いた経緯

ここ数年、父の確定申告を見てあげているので、年金がいくらで、引かれている所得税がいくらか把握していました。

今年も確定申告を作成するために、年金機構と企業年金連合会から送られてきた源泉徴収票を見てみると、

所得税が桁違いに多く引かれているので、なぜ??? と思っているうちに そう言えば…と、

ほったらかしにしていた封筒のことを思い出しました。

マイナンバーを書くようになっている書類のため警戒してそのままにしていたのですが、

よく見ると扶養家族の状況を書いて送る「扶養親族等申告書」だったのです。

母を扶養にしているので、提出する必要がありました。

 

返信期日は、昨年の12月11日まで。

もう過ぎてしまいましたが、今から出してもいいかどうか年金機構に確認したところ、すぐに出してください!

とのこと。

2月に支給された年金は扶養家族0人で計算されているが、4月に支給する年金に反映できるからと。

慌てて出したあとに、年金過小支給のニュースでした。

 

これはお年寄りにはよくわからない手続きですよ!

社労士である私もピンと来ていませんでしたし。(恥ずかしや~)

様式が変わって記入が面倒くさくなったらもう見ないし。(それは私か!?)

そもそもマイナンバーを書くこと自体が難しい気がします。

 

父の年金は気が付いたから良いとして、他の1,299,999人の年金がどうなるのかとても気になります。

こういったニュースすら知らないお年寄りがたくさんいると思います。

過小支給については、やはり「扶養親族等申告書」を出してもらわないとダメだと言うことなので、

せめてこのブログを見た方は、おじいちゃん、お父さん(おばあちゃん、お母さんのケースもあり得ます!)

の年金額を昨年と見比べてみてください!!

大幅に少なくなっていたらすぐに年金機構に電話を! → 0120-051-217

 

詳しくは、年金機構のHP参照