マイ・ブーム ~フレディ・マーキュリー~

 

久しぶりに映画館で映画を観ました。

イギリスのロックバンドQueenの曲がタイトルになっている「ボヘミアン・ラプソディ」です。

 

ボヘミアン・ラプソディを学生時代に初めて聴いたときは、壮大な曲に大きな衝撃を受けました。

ロックとオペラを融合した美しい曲で、これ以上の名曲はないと思うぐらいでした。

 

当時は、ヴォーカルのフレディ・マーキュリーの音域で変わる独特の声と

胸にぐっと来るメロディが好きでしたが、今回は歌詞にも注目しています。

作詞作曲ともフレディが手がけていたとは!

 

才能あふれる彼が亡くなるには、45歳という年齢は若すぎました。

もっともっとフレディの魅力的な歌を聴きたかったと残念でなりません。

彼は深層心理を打ち明かすタイプではなかったそうですが、

曲にはめちゃくちゃ彼の思いが表れています。

ウイット、虚無、哀しみ、孤独、エールなど。

 

映画のラストは、1985年に行われたLIVE ADEのシーンです。

今のご時世、ありがたいことに動画で実際の映像を観ることができるので、何回でも感動に浸れます。

声は全盛期の高音こそ出ていませんが、会場と一体になったステージが最高です!

 

病に冒されながらも弱音を吐くことなく前向きに人生を生き抜いたフレディに、

素晴らしい歌をたくさん残してくれてありがとう!と感謝の気持ちでいっぱいです。

しばらくQueenの曲を聴きまくりますよ♪♪

楽しい通勤路♪

 

事務所を移転して通勤経路が変わりました。

新しい事務所は同じ西新宿でも、どちらかというと新大久保駅寄りになりますので、

池袋から山手線を利用する私は、新大久保駅から歩いて通っています。

 

新大久保と言えば、今や韓流の街。

通勤路には韓国料理はもちろんのこと、タイ、ベトナム、ネパールと

アジア各国のお店がたくさん並んでいます。

そんな中で驚いたのは、楽器屋さんがあることです。

 

管楽器専門店といいつつ、なぜか弦楽器がずらり。

 

楽器を売ると得するそうです(笑)                               朝のシャッターがかわいい♪

 

和楽器のお店も。

 

音楽好きにはちょっと血が騒ぐストリートです♪

 

これからも知らなかった新宿を発見していきたいですね。

事務所移転

 

事務所移転まで、残すところラスト1日となりました。

開業して以来22年、ずっと合同事務所でお世話になりました。

移転の手続きをして思いますが、やはり守られていましたね。

今回、自分で物件を探し、やらなくてはいけないことを進めていくことがどれだけ恐ろしかったことか。

基本的に人にお任せするということに慣れていないため、どんどん事が流れていくことが怖かったです。

でも、とてもいい方たちに巡り会い、今では専門家に頼めば安心なんだという気持ちに変わりました。

きっと私たちに仕事を依頼されるお客様も同じような気持なのでしょうね。

 

明日、一気に書類の箱詰めをしますが、少しでも荷物を減らそうといらない書類を何日もかけて破棄しました。

もうそれはそれは紙の消費が多いこと。

仕事がら仕方がないのかもしれませんが、ものすごい量の紙でしたよ。

今後、紙の使い方を少し考えないと。

 

この景色とももうお別れですね。

窓から見える新宿中央公園の四季の移り変わりを眺めるのが好きでした。

 

台風25号の進路が気になるところですが、

引っ越し屋さんは、「台風が来ても大丈夫です!」と言ってくださったので心強いです。

LAN工事屋さん、電話工事屋さん、電気工事屋さん、パーテーション工事屋さんと

いろいろな方にお世話になりますが、皆様の手を借りて無事に引っ越しが終わりますように。

食洗機

 

買ったけど結局使わない家電はありませんか?

 

かつての使わない家電ランキング第1位は食洗機でした。

まさしくその通りで、我が家も食洗機をキッチンにつけましたが、最初のころ物珍しさに使っただけで、

あとは来客があったとき以外全く使っていませんでした。

食洗機を使うほど食器が多くないのと、手で洗った方がきれいなような気がしたからです。

 

ところが最近、洗い物がとても面倒に感じたときがあり、「そうだ、食洗機!」と思い使ってみたところ、

食器洗いにかかる時間がものすごく短縮されて、楽感いっぱいになったのでした。

それ以来、食洗機頼りです。

↑  朝、必ず使うフライパン類。これが面倒  ><

 

↑  洗濯用の洗剤みたいです^^  (普通の洗剤だと泡が立ちすぎるそう。)

 

朝の洗い物はせず、夜の食器と一緒に洗います。

ちょっと不衛生じゃない?と思われますが、いいんです。そんなことは。

とにかく楽ちん!

これを感じられることが重要です。

↑   鍋の底が汚いですが、食洗機使用後のきれいになった食器たちです!

 

ところが先日、なぜかまた洗う気が出てきたので、いつもと同じ量の食器を手洗いしてみたところ、

あまり辛さを感じなかったのです。

そうしたらまた食洗機を使わなくなってしまいました!?

なんなんでしょうね?

ようするに、一時の不満が解消されたら、また頑張れるってやつでしょうか?

 

みなさんもいっぱいいっぱいになったときには、逃げ道を作って楽な方向に行ってみるのもよいと思いますよ!

楽譜制作ソフト

 

今年の事務所年賀状に書かせていただきましたが、私の今年やってみたいことは、

「パソコンで楽譜が作れるようになりたい♪」です。

 

趣味で音楽のことをあれこれやっているので楽譜を書く機会があります。

常々、パソコンで楽譜が作れたらもっと見やすくていいだろうなぁと思っていました。

そんなわけでおととしの年末、新しいバージョンのソフトが出たこともあり、

思い切って買ってみたのですが、感覚で楽譜を作ることができず、ずっと放置していました。

 

このソフト…結構、高いのですよ。。。

このソフトで作った楽譜がそのまま出版できるぐらいのものです。

社労士で言えば、給与計算ソフトのような感じでしょうか。

なので使わずに放置していることは本当にもったいない話なのですが、

取扱説明書を読むことが嫌いな私には、もうそれ以上進むことができませんでした。

でも今年はなんとかしたいと思い、まずは言葉にして発してみたところ、

チャンスが飛び込んできました!

以前、資料請求していたソフトの使い方を教えてくれる教室から

無料体験レッスンの案内が届きました。

これを申し込まない手はありません。

ということで、GWに行ってきましたよ!

 

簡単な曲のトレースでしたが、やはりマンツーマンで教わると全然違いますね。

私が一番つまずいていた音符の入力について、MIDIという鍵盤から入力する方法を教えてもらいました。

とっかかりがわかれば、あとは自分で何とかなりそうです。

さっそく自宅にあるキーボードとPCをつなぐケーブルを買ってセッティング。

ただ今、手書きの楽譜を入力中です♪

 

言葉の力というものは本当にスゴイですね☆

内で思っていることを表に出してみると、そうなるように道が開けるものなんですよね。

 

せっかくチャンスが巡ってきたので、高かったソフトをさらに使いこなせるよう、

頑張ってみたいと思います。

春になりました!

 

春は別れと出会いの季節ですね。

私もありました・・・。

 

我が家のFAX付電話機が壊れてしまいました。

 

固定電話には怪しい電話しかかかってこなくなりましたので、もう廃止してもよいかと思いましたが、

固定電話があると便利な時もあるので、このまま回線を残すことにしました。

でももうFAXはいらないだろうということで、シンプルな電話機に変えました。

 

私が社会人になりたての頃は、家庭電話にFAX機能がついた電話機が普及し始めたころで、

会社行事の景品の目玉はFAX付電話機でした。

開業したときも、名刺に書くFAX番号が電話番号と違う番号だと

ちょっとグレードが高いような印象を持つぐらいでしたが、

インターネットの普及により、ここまでFAXを使わなくなってしまったとは!?

 

今まで使っていた物との別れに寂しさはありますが、新しい電話機が小さいので、

それだけで部屋がすっきりしたようになりました。

この電話機のすごいところは、取扱い説明書を一切読まなくても使えるところです☆

いいですね~!こういうの。

 

電話が鳴っても知らない番号だと出ないことにしているので、怪しい電話の応対をしてもらいます。

 

新しい電話機さん、よろしく!!

 

おじいちゃん、お父さんの年金は大丈夫ですか?

 

先日、「年金130万人に過小支給」というニュースが流れましたが、

まさしく私の父がその一人でした!

 

↓ 過小支給の概要

一定額以上の年金をもらっている人には所得税がかかりますが、扶養家族がいたりすると

「扶養親族等申告書」を提出することにより、所得税が少なくなります。

今までは往復ハガキが届き、扶養状況に変更がなければ「変更なし」にチェックを付けて送ればよかったものが、

税制改正によりこのチェック欄がなくなり、さらにハガキではなくA3サイズの「扶養親族等申告書」に変わり、

封書で届くようになりました。

これらの変更がよくわからずに、未提出と記入ミスが多発したそうです。

 

↓ 私が過少申告に気が付いた経緯

ここ数年、父の確定申告を見てあげているので、年金がいくらで、引かれている所得税がいくらか把握していました。

今年も確定申告を作成するために、年金機構と企業年金連合会から送られてきた源泉徴収票を見てみると、

所得税が桁違いに多く引かれているので、なぜ??? と思っているうちに そう言えば…と、

ほったらかしにしていた封筒のことを思い出しました。

マイナンバーを書くようになっている書類のため警戒してそのままにしていたのですが、

よく見ると扶養家族の状況を書いて送る「扶養親族等申告書」だったのです。

母を扶養にしているので、提出する必要がありました。

 

返信期日は、昨年の12月11日まで。

もう過ぎてしまいましたが、今から出してもいいかどうか年金機構に確認したところ、すぐに出してください!

とのこと。

2月に支給された年金は扶養家族0人で計算されているが、4月に支給する年金に反映できるからと。

慌てて出したあとに、年金過小支給のニュースでした。

 

これはお年寄りにはよくわからない手続きですよ!

社労士である私もピンと来ていませんでしたし。(恥ずかしや~)

様式が変わって記入が面倒くさくなったらもう見ないし。(それは私か!?)

そもそもマイナンバーを書くこと自体が難しい気がします。

 

父の年金は気が付いたから良いとして、他の1,299,999人の年金がどうなるのかとても気になります。

こういったニュースすら知らないお年寄りがたくさんいると思います。

過小支給については、やはり「扶養親族等申告書」を出してもらわないとダメだと言うことなので、

せめてこのブログを見た方は、おじいちゃん、お父さん(おばあちゃん、お母さんのケースもあり得ます!)

の年金額を昨年と見比べてみてください!!

大幅に少なくなっていたらすぐに年金機構に電話を! → 0120-051-217

 

詳しくは、年金機構のHP参照

なんかおもしろい!

 

毎日寒いですね~

低音注意報という耳慣れない予報が出て、連日の最低気温は氷点下。

新宿駅西口ロータリー前には電光温度計があるので、今日は何度かなぁと毎日確認しています。

そしたらこんな表示で・・・

 

昨日の朝(1/25)

ん???

-0とはいったい何度のことだ?

 

そして今朝(1/26)

えっ? +0???

昨日はマイナスだったよね?

 

思うに、昨日は-4度で、今朝は+0.4度ぐらいなんでしょう(笑)

 

肌に突き刺さる寒さですが、冬らしくて「いとをかし」です。

 

インフルエンザが過去最高の患者数を記録しているようですので、お気をつけてお過ごしくださいね。

電動ドライバー

 

お彼岸も過ぎ、からっとした晴天になるようになりました。

秋ですね~

 

先日、「電動ドライバー」を買ってしまいました!

 

最近、ギフトカタログをいただきましたので、その中から組立式の木製CDラックを選びました。

ところがこのラック、ネジが30本!!

手動で頑張ってみようと横板を取り付けたところ、

背板の取り付けを考慮しながらネジを締めないといけないことがわかり、

横板のねじを全部緩めることに…

 

ここで根性が折れました。

そしてすぐにネットで電動ドライバーを買いました。(3000円ちょっと)

翌日届いたので、早速、組み立て再開。

 

いやー、楽ちんですね~

もっと早くに買えばよかった。。。

 

でもまだ電動ドライバーを使いこなす力加減がわかりません。

ドライバーの回転スピードに手が驚いて、最後の締め付けで腕も一緒に回転させてしまったり、

ネジ山をつぶしてしまいそうなくらいネジの上で空回りさせてしまったり、

ネジを斜めに締め付けて板から突き出させてしまったりと。

 

多少の四苦八苦はありましたが、無事に完成しました。

家のあちこち置いてあったCDを1箇所に集結させることができ、

やっと何のCDがあるか一目でわかるようになりました。

 

便利な道具があると楽しさが広がりますね~

そう言えば昔、ログハウスを作るのが夢だったっけ…

と、かつての自分を思い出しました。

社歌を作りました♪ その2

 

7月の「社歌を作りました♪ その1」に続いて「その2」です。

 

「ソプラノがいない事務所」ということで、

この曲は、アルト・テノール・バスの3パートとピアノによる曲になっています。

お聴きいただくとわかるように、歌は3人でハモっており、ピアノも加わりますので、

全部で4人がスタジオに集まって録音したかのように思われますが、実際はそうではありません。

 

今回、音源の制作は、作曲家の篠田大介さん にご協力いただきました。

篠田さんのスタジオで歌手の皆様が一人ずつご自分の受け持つパートを録音しました。

皆様お忙しい方ですから、録音日は別々です。

まず初めにバスパートを録音し、そのあとにバスパートを聴きながらアルトパートを録音し、

その後テノールパートを録音しました。

ピアノは歌とは別に篠田さんが弾いて録音してくださり、全部のパートが揃ったところで

音響技術を駆使して一つの音源にまとめ、作品に仕上げてくださいました。

この音源制作こそ、まさに「ソプラノがいない事務所」の真骨頂です!

 

そしてこの方なくしては形にならなかった社歌。

「ソプラノがいない事務所」を作品として導いてくださったのは、作曲家の山中千佳子さん です。

私が個人的に作曲のご指導をいただいている先生です。

この曲は2年前に作りましたが、ずっと形にすることができないでいました。

それを山中先生が、誰よりもわくわく楽しみながら社歌制作実現を企て、ここまで導いてくださったのです。

 

このように、一人ではどうすることもできなかったことを多くの方にご協力いただき、

楽譜に記した音楽以上の素敵な作品になることができました。

皆様には心より感謝申し上げます。

 

今、こうして振り返ってみると、どうやらソプラノは自分だったのではないかと思います。

思う存分、輝かせていただきました☆

 

 

ん???ソプラノもいる事務所になってしまいますねっ!?