ファミサポ

 

朝の6時過ぎ、マンションのゴミ置き場に雑誌を捨てに行きました。

資源ごみである雑誌や洋服などは、誰が捨てたゴミか見られるのが恥ずかしいので、

誰にも会わない時間帯にこっそりとゴミを捨てに行ったつもりが、

エレベーターでは早朝出勤のご主人に会うわ、ゴミ置き場にはすでにお隣の奥さんと子供がいるわで、

早朝ゴミ出し失敗!!

 

そんなことはさておき…よく見るともう一人、2歳ぐらいの小さな男の子が一緒にいました。

お隣さんは、たしか小学生の男の子だけだったはず。

私自身、いくら近所づきあいが乏しいとは言え、お隣さんに弟が生まれたことに気付かないなんてと思い、

おそるおそる「お子さん…ですか?」と聞いてみると、

「違いますよ~ファミサポで預かったんですよ~」と明るく言われ、

「ファミサポ???」と初耳の言葉を返したところ、ファミリーサポートの略とのことでした。

 

その日は、早くに出勤しなければいけない親御さんからの依頼で子供を預かって、

時間になったら保育園に連れて行くことになっているそうです。

ファミサポをやるにあたり、市の研修を受けて協力会員として登録し、有償でサポートを行うのだそうです。

調べると、どこの地域にもあるサポートなんですね。全く知りませんでした!

朝の6時から預かってしまうことにもびっくりです。子供に対するサポートは充実していますね。

 

個人的には、足が弱ったうちの年寄りを預かって図書館に連れていってほしいところですが、

なかなか介護手前の高齢者をサポートしてくれるところはありません。

高齢者は子供と違って健康状態の個人差が大きいので、ファミサポには向かないのかもしれません。

来年からタクシーの定期券制度の実験が始まり、2019年には実用化されるようなので、

高齢者の足として期待です!

観光特急・青の交響曲(シンフォニー)

前回の「奈良・吉野山」からの続きです。

最近、豪華な観光列車での旅が人気で予約が殺到しているなどということが話題になったりしますが、この「青の交響曲(シンフォニー)」は、奈良の吉野から大阪阿部野橋を運行する近鉄の観光特急で、普通運賃にプラス720円で乗ることができるというなかなかお得な列車です!

吉野山から降りてきて駅構内に入ると、すでに停車していました。

落ち着いた濃紺の車体に「Blue Symphony」のエンブレム。気品があって素敵です!

3両編成で、真ん中の2号車はラウンジ車両となっていて、側面にもエンブレムが描かれています。

そして、車内に入ると、座席車両の照明も落ち着いた雰囲気でちょっぴり贅沢気分を味わうことができます。

いよいよ発車。ラウンジ車両にも自由に移動することができ、車窓からこんな素敵な景色を眺めながら、心地よいBGMも流れる中で1時間15分ほどの乗車時間を存分に楽しみました。

ラウンジ車両にはバーカウンターもあり、飲食もできます。柿スイーツセットをいただきましたよ。

そして、大阪阿部野橋に到着です。ここへ来たら、地上300mを誇る日本一の超高層ビル・あべのハルカスに行っておかないと!ということで、展望台「ハルカス300」に上ってきました!

展望台に到着して間もなくすると、ちょうど日が沈んでいくところでした。

うまくいけば見られるかなと狙ってはいたのですが、本当にベストタイミングで、日が沈みゆくわずかな時間、美しい空にうっとり見入ってしまいました。

こちらは、日が沈んだ直後の通天閣とすっかり夜景となった中で様々な色にライトアップされる通天閣。

よく見ると、一番上の部分は、ライトの色が変わっていません。赤い丸で囲んだ部分です。

実は、この一番上の二重の輪の色は翌日の天気予報になっているのです。

白が晴れ、オレンジが曇り、青が雨で、例えば、上が白で下がオレンジだと「晴れ時々曇り」又は「晴れ後曇り」の予報なのだそうです。

この日は上下とも白!予報どおり翌日も一日晴れて良いお天気でしたよ!

夜景もたっぷり楽しみました。左側の写真の真ん中上方には大阪城が見えているのですが…。ズームアップしたのが右側の写真です。

この後、奈良に戻り、翌日は奈良の市内観光を楽しみました。

 

奈良・吉野山

すっかり秋の空になり、日もだいぶ短くなってきましたね。

みなさまは、どのような秋をお過ごしですか?

私は、お休みを利用して関西に足を延ばしてきました。

たっぷり満喫してきたので、何回かに分けて旅行記?を綴ろうと思います。

では、まず奈良の吉野山をご紹介!

吉野山といえば桜の名所として知られ、桜の時季に行ったみたいのですが、凄い人が訪れる人気の場所でその時季に合わせてというのはなかなか難しそうです。そして、まだ紅葉にも早いのですが…。

でも、一度訪れてみたい場所であり、ちょっと気になる観光特急もあったので、今回の観光の地に選びました。

吉野山は奈良の中部に位置しますが、この日は北部の奈良市内からスタート。

この威風堂々という感じの美しい佇まいの建物は、JR奈良駅の旧駅舎です。奈良駅の高架化に伴って、一時は取り壊されることになっていたのですが、保存を望む多くの声があり、本体部分を曳家工法で18メートル移して残したのだそうです。

現在は、「奈良市総合観光案内所」として利用されています。

さて、ここからゆっくりと電車に揺られて吉野に到着です。

あ、観光特急の利用は帰りのお楽しみです!(^^)!

吉野山の景色を楽しみながら、下千本~中千本エリアの寺社巡りをしました。

まずは、吉野山のシンボルともいわれる金峯山寺です。優雅にそびえ立つ本堂の蔵王堂は、世界文化遺産に登録されています。

美しい山々を眺めながら…。蔵王堂は檜皮葺きなので、少し離れて眺めるとまた趣が違いますね。

見事なモミジの木です。紅く色づく前の青々としたモミジもまた格別で、空気がとても美味しく感じられます。

巡った寺社の数々…。吉水神社も世界遺産で、もともと吉水院という金峯山寺の格式高い僧坊であったのが、明治の神仏分離によって神社となったそうです。

豊臣秀吉がここ吉水院を本陣として盛大に花見の宴を催したのだとか…。

吉水神社の山門を入ってすぐの「一目千本」。ここから中千本と上千本の桜を一望できるそうです。

この山々がピンクに染まると本当に圧巻でしょうね~。

さて、吉野といえば、ほかにも葛や杉も有名です。

吉野山をあとにする前に、本場で吉野本葛をいただくことにしました。

この眺望の窓辺の席でいただいたのが、葛餅と葛切り。

注文してから作ってくださるのですが、実演しながら作り方を説明してくださり、葛とは何かや吉野本葛ができるまでなど色々と教えていただきました。

葛餅と葛切りの材料はどちらも吉野本葛と水のみ。違いは、その比率と加熱の仕方です。

葛餅よりも葛切りの方が水の配合は少なくなります。

そして、水で溶いた吉野本葛をお鍋で直接加熱して糊化させたのが葛餅。湯せんで固めてからお湯に沈めて加熱したのが葛切りです。

ちなみに、「クズ」とは、よく見かけるこのツル性の植物です。吉野本葛はこの根っこから取れます。

吉野本葛と吉野葛にも違いがあり、吉野本葛はこのクズの根から取り出した葛でん粉のみでできているのに対し、吉野葛は葛でん粉にさつま芋などの他のでん粉を混ぜあわせたものだそうです。

葛餅、葛切りともに、出来上がり後は急速に劣化して、透明感や弾力が失われていくため、葛本来の美しさと美味しさを味わえるのは、出来立てのほんのりあたたかいわずか10分間ほどとのこと。

「その変化を感じていただくために、敢えてゆっくり召し上がっていただいてもいいですよ。」ともおっしゃっていましたが、もちろん10分経たないうちにいただきました!

本当に美しい透明で弾力感が何ともいえず、素朴な味わいで、口の中に幸せが広がりました。

いただいたお箸は吉野杉で、こちらも持ち帰りができましたよ。

 

では、今回はこの辺で。次回は、いよいよ観光特急へ乗り込みます!

鮒ずし

初めて鮒ずしを食べてみました。

 

鮒ずしは好みが分かれると聞いていましたが

なかなか酸っぱくて食べづらいですね

 

鮒ずしの発酵したお米も美味しいと聞いていましたが

ただただ酸っぱいだけでした。

 

鮒ずしもすっぽんもお店食べると美味しいんだろうなと思います。

事務所がある新宿に美味しいお店があるなら行ってみたいですね。

鮒ずし茶漬けは美味しかったです!

 

ふるさと納税

ふるさと納税を使って、すっぽんを食べてみました。

 

広島県江田島市のすっぽんです。

 

なかなか食べる機会がない食材なので楽しみです。

 

生きてる冷蔵のすっぽんと

冷凍の切り身を同じ金額で選べましたが

生きてるすっぽんが来ても困るので

冷凍の切り身にしました。

 

お酒で洗っているところです。

すっぽん鍋で食べてみました。

可食部分が少なくて江田島市による横領疑惑が頭をよぎりましたが

雑炊がとても美味しくて満足でした✌

 

次は生きたままのすっぽんを頼んでみたいのですが

誰が調理するのか。

目の前に生きているすっぽんがいるとそのまま水槽で飼ってしまいそうで

それはそれで良さそうですね。

 

電動ドライバー

 

お彼岸も過ぎ、からっとした晴天になるようになりました。

秋ですね~

 

先日、「電動ドライバー」を買ってしまいました!

 

最近、ギフトカタログをいただきましたので、その中から組立式の木製CDラックを選びました。

ところがこのラック、ネジが30本!!

手動で頑張ってみようと横板を取り付けたところ、

背板の取り付けを考慮しながらネジを締めないといけないことがわかり、

横板のねじを全部緩めることに…

 

ここで根性が折れました。

そしてすぐにネットで電動ドライバーを買いました。(3000円ちょっと)

翌日届いたので、早速、組み立て再開。

 

いやー、楽ちんですね~

もっと早くに買えばよかった。。。

 

でもまだ電動ドライバーを使いこなす力加減がわかりません。

ドライバーの回転スピードに手が驚いて、最後の締め付けで腕も一緒に回転させてしまったり、

ネジ山をつぶしてしまいそうなくらいネジの上で空回りさせてしまったり、

ネジを斜めに締め付けて板から突き出させてしまったりと。

 

多少の四苦八苦はありましたが、無事に完成しました。

家のあちこち置いてあったCDを1箇所に集結させることができ、

やっと何のCDがあるか一目でわかるようになりました。

 

便利な道具があると楽しさが広がりますね~

そう言えば昔、ログハウスを作るのが夢だったっけ…

と、かつての自分を思い出しました。

夏を求めて

梅雨が明けると猛暑になるとの予報でしたが、今年の東京の8月は21日連続の雨を記録するなど、夏らしくない日が続きましたね。

猛暑の夏も厳しいですが、これだけ夏らしくないとそれはそれでなんだかガッカリ…

そんな訳で?夏を求めて、先日、向日葵を見に行ってきました!

目的地に向かって自転車を走らせていると…

ありました、ありました!ど~んと広がるひまわり畑!

これぞ夏の風景ですね。

サンフラワー(太陽の花)という英名を持つこの色鮮やかな花が一面に広がる姿を眺めていると、元気が湧いてきます。

どんより空なのがやっぱり少し残念…

いや、そこは想像力!そっと目を閉じてみると、瞼の裏には、澄んだ青空の下に一面に咲き誇る向日葵、まさに今見た風景が広がっていました。

実際の風景に想像を重ねて見る景色もまたいいですね!

アップの写真も一枚!よ~く見ると蜂が2匹とまっていますよ^^

赤ちゃんパンダが可愛くて

最近の様々な報道の中で、嬉しいニュースのひとつが…

6月に上野動物園で生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんがすくすく成長していること!

生後2ヵ月を迎え、最近の様子の映像が公開されましたが、ハイハイや寝返りもできるようになり、その姿がなんとも愛くるしいですね♪

あまりに可愛くて、ふと思い立ち、こんなものを作ってみました。

 

パンダのクッキー!そしておまけでクマのクッキーも!

夏場はすぐに生地が柔らかくなって扱いにくくなるので、成形が少し大変でした。

9月下旬には赤ちゃんパンダの名前も決まるようですね。

どんな名前になるか楽しみです。

私も応募しましたよ!応募した名前は…内緒です(´∀`*)

社歌を作りました♪ その2

 

7月の「社歌を作りました♪ その1」に続いて「その2」です。

 

「ソプラノがいない事務所」ということで、

この曲は、アルト・テノール・バスの3パートとピアノによる曲になっています。

お聴きいただくとわかるように、歌は3人でハモっており、ピアノも加わりますので、

全部で4人がスタジオに集まって録音したかのように思われますが、実際はそうではありません。

 

今回、音源の制作は、作曲家の篠田大介さん にご協力いただきました。

篠田さんのスタジオで歌手の皆様が一人ずつご自分の受け持つパートを録音しました。

皆様お忙しい方ですから、録音日は別々です。

まず初めにバスパートを録音し、そのあとにバスパートを聴きながらアルトパートを録音し、

その後テノールパートを録音しました。

ピアノは歌とは別に篠田さんが弾いて録音してくださり、全部のパートが揃ったところで

音響技術を駆使して一つの音源にまとめ、作品に仕上げてくださいました。

この音源制作こそ、まさに「ソプラノがいない事務所」の真骨頂です!

 

そしてこの方なくしては形にならなかった社歌。

「ソプラノがいない事務所」を作品として導いてくださったのは、作曲家の山中千佳子さん です。

私が個人的に作曲のご指導をいただいている先生です。

この曲は2年前に作りましたが、ずっと形にすることができないでいました。

それを山中先生が、誰よりもわくわく楽しみながら社歌制作実現を企て、ここまで導いてくださったのです。

 

このように、一人ではどうすることもできなかったことを多くの方にご協力いただき、

楽譜に記した音楽以上の素敵な作品になることができました。

皆様には心より感謝申し上げます。

 

今、こうして振り返ってみると、どうやらソプラノは自分だったのではないかと思います。

思う存分、輝かせていただきました☆

 

 

ん???ソプラノもいる事務所になってしまいますねっ!?

土用の丑の日までに

 

今年は土用の丑の日が2回あるのですね。

毎年、この土用の丑の日までにやらなくてはいけないことがあります。

それは梅の実をしその葉で漬けること。

なんでも、土用の丑の日までに漬けないとよく染まらないのだとか?

 

こちらは南高梅3kg。

 

色が黄色くなるまで5日ほど放置しました。

ここまで黄色くなると、もはや果物の香り。

 

カメに塩と交互に入れて重しを。

5日ほどで梅酢が上がってきます。

 

こちらは、約1ヶ月経った状態。

蓋を開けてみるとこんな感じ。

 

通常は、このあと梅を干しますが、私は干さずにしそに漬けてしまいます。

漬ける前に種を取って保存用のビンに。

これで冷蔵庫に入れて寝かせます。

10月ぐらいになると赤く染まりますよ。

 

こちらは昨年漬けたもの。

食べる梅を細かく刻んで、毎日お弁当の芯にしています。

 

今年も無事に梅が漬け終わってよかった~!