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食洗機

 

買ったけど結局使わない家電はありませんか?

 

かつての使わない家電ランキング第1位は食洗機でした。

まさしくその通りで、我が家も食洗機をキッチンにつけましたが、最初のころ物珍しさに使っただけで、

あとは来客があったとき以外全く使っていませんでした。

食洗機を使うほど食器が多くないのと、手で洗った方がきれいなような気がしたからです。

 

ところが最近、洗い物がとても面倒に感じたときがあり、「そうだ、食洗機!」と思い使ってみたところ、

食器洗いにかかる時間がものすごく短縮されて、楽感いっぱいになったのでした。

それ以来、食洗機頼りです。

↑  朝、必ず使うフライパン類。これが面倒  ><

 

↑  洗濯用の洗剤みたいです^^  (普通の洗剤だと泡が立ちすぎるそう。)

 

朝の洗い物はせず、夜の食器と一緒に洗います。

ちょっと不衛生じゃない?と思われますが、いいんです。そんなことは。

とにかく楽ちん!

これを感じられることが重要です。

↑   鍋の底が汚いですが、食洗機使用後のきれいになった食器たちです!

 

ところが先日、なぜかまた洗う気が出てきたので、いつもと同じ量の食器を手洗いしてみたところ、

あまり辛さを感じなかったのです。

そうしたらまた食洗機を使わなくなってしまいました!?

なんなんでしょうね?

ようするに、一時の不満が解消されたら、また頑張れるってやつでしょうか?

 

みなさんもいっぱいいっぱいになったときには、逃げ道を作って楽な方向に行ってみるのもよいと思いますよ!

サル界のイクメンから働き方改革を考えるI?

「サル界に異変?虐待から子を守る雄も…イクメン文化広がる」

これは、少し前に目にした記事のタイトルです。

野生のサルに餌付けしていることで有名な大分の高崎山自然動物園で、雄ザルが積極的に育児に参加する様子が見られ、サル界にイクメン文化が広がっているというのです。

本来育児には参加しない雄ザルが子ザルの毛づくろいをするなど、母親を亡くした子ザルを献身的に育てたり、母親から虐待を受けていた子ザルをかわいがったりする雄ザルの姿がこの10年ほどで見られるようになったそうです。

記事では、雄ザルが育児に参加するようになった背景にあるものとして「争いの減少による雄の立場の変化」を紹介していました。

高崎山のサルは、以前は寄せ場の滞在時間をめぐって3つの群れが衝突を繰り返していたとのこと。

しかし、1つの群れが消滅すると、寄せ場では残りの2つの群れが午前と午後ですみ分けてくつろぐようになり、争いがなくなったのだそうです。

園の職員の方の解説では「体を張って戦うことがなくなったことで、雄の闘争心が以前より弱くなり、性格も温厚になったのでは」ということでした。

つまり、群れを守るという以前の雄ザルの役割に変化がみられるようになったことで、イクメン文化が広がってきたのではないかと推測しているのです。

 

さて、日本政府は、2020年までに男性の育児休業取得率を13%に押し上げるとする目標を掲げていますが、厚生労働省が公表している「平成28年度雇用均等基本調査」によれば、現状の男性の育児休業取得率はわずか3.16%です。

ご紹介したサル界のイクメンの記事からも、男性の育児参加を広げていくためには、やはり職場の環境や雰囲気を変えていくことが重要なのではないでしょうか。

これは、男性が育児休業を取得しない理由として、「職場が育児休業を取得しずらい雰囲気だから」を多くあげていることからも分かります。

仕事と育児の両立をはじめとするワーク・ライフ・バランスの実現は、優秀な人材を確保し、定着させるための有効な方策にもなり得ますので、働き方改革の一環として重要な取組みです。

働き方改革に取り組む企業に対しては、様々な助成金の制度もあります。

たとえば、「両立支援等助成金(出生時両立支援コース)」は、男性が育児休業や育児目的休暇を取得しやすい職場風土作りに取り組み、子の出生後8週間以内に開始する連続14日以上(中小企業は5日以上)の育児休業を男性が取得した場合、または子の出生前6週間から出生日を含め出生後8週間の間に合計8日以上(中小企業は5日以上)の育児目的休暇を男性が取得した場合に支給対象となります。

ちなみにこの助成金は、従来は育児休業の取得のみが対象でしたが、今年度から育児目的休暇の取得も対象となり、拡充されています。

働き方改革への取組みや助成金制度のご利用についてもぜひご相談くださいね!

楽譜制作ソフト

 

今年の事務所年賀状に書かせていただきましたが、私の今年やってみたいことは、

「パソコンで楽譜が作れるようになりたい♪」です。

 

趣味で音楽のことをあれこれやっているので楽譜を書く機会があります。

常々、パソコンで楽譜が作れたらもっと見やすくていいだろうなぁと思っていました。

そんなわけでおととしの年末、新しいバージョンのソフトが出たこともあり、

思い切って買ってみたのですが、感覚で楽譜を作ることができず、ずっと放置していました。

 

このソフト…結構、高いのですよ。。。

このソフトで作った楽譜がそのまま出版できるぐらいのものです。

社労士で言えば、給与計算ソフトのような感じでしょうか。

なので使わずに放置していることは本当にもったいない話なのですが、

取扱説明書を読むことが嫌いな私には、もうそれ以上進むことができませんでした。

でも今年はなんとかしたいと思い、まずは言葉にして発してみたところ、

チャンスが飛び込んできました!

以前、資料請求していたソフトの使い方を教えてくれる教室から

無料体験レッスンの案内が届きました。

これを申し込まない手はありません。

ということで、GWに行ってきましたよ!

 

簡単な曲のトレースでしたが、やはりマンツーマンで教わると全然違いますね。

私が一番つまずいていた音符の入力について、MIDIという鍵盤から入力する方法を教えてもらいました。

とっかかりがわかれば、あとは自分で何とかなりそうです。

さっそく自宅にあるキーボードとPCをつなぐケーブルを買ってセッティング。

ただ今、手書きの楽譜を入力中です♪

 

言葉の力というものは本当にスゴイですね☆

内で思っていることを表に出してみると、そうなるように道が開けるものなんですよね。

 

せっかくチャンスが巡ってきたので、高かったソフトをさらに使いこなせるよう、

頑張ってみたいと思います。

亀戸天神社の藤まつり

今年は、春分の日には雪が降ったかと思えば、その後急激に暖かくなり、東京都心は4月に過去最多の9日の夏日を記録するなど、春はどこへいったのだろうという感じでしたね。

春の花たちの見頃もあっという間に過ぎてしまいました。

例年ですと、藤を楽しめるのもゴールデンウイークの頃なのに、4月半ばを過ぎるともう散り始めているとの情報があるところも…

何とか近場でも観賞したいと、慌てて東京では有名な亀戸天神社に初めて行ってみました。

毎年多くの人で混雑するとのことなので、少しでもゆっくり楽しみたいと思い、早朝にお出かけです^^

残念ながら早咲きの藤はほぼ終わっていましたが、遅咲きはちょうど見頃となっていました。

境内にはつつじも咲いていました。やはり、つつじも例年より早いようですね!

遅咲きの藤は結構丈が長く、早朝の爽やかな風に花房がわずかに揺られ、甘~い香りが漂ってきます。

まだ人もまばらで、のんびりと至福の時間を過ごすことができました。

実は家を出たのは5時頃。早起きした甲斐がありました♪

スカイツリーと藤のコラボレーションも楽しめましたよ。

朝からお天気もよく、抜けるような青空に映えるコラボレーションに大満足でした!

塩船観音つつじまつり

 

青梅市にある塩船観音へ、つつじを見に行ってきました。

 

 

写真が下手なので分かりづらいと思うのですが、広いすり鉢状の土地に20種類を超える品種のつつじが約二万本植えてあるそうです。

 

 

赤や白、ピンクのつつじがいっせいに咲いている風景はとても美しく、しばらくボーっと見とれてしまいました。

 

 

実家の母も誘っていきましたが、感動していました。

5月上旬まで見頃だそうです。

 

帰り道で出店で買った筍ごはんと鯛めし、だし巻き卵が絶品でした。

どうしてももう一度食べたくて、期間中もう一回行こうか迷っています^^

 

 

ゴールデンウィーク

 

ゴールデンウィーク、始まりましたね。

土曜、日曜とお天気に恵まれ、行楽日和でした。

 

上野動物園のシャンシャンに会いに行きたかったけれど、5月前半の観覧は抽選だったのですね。

残念!

 

仕方ないので、うちの白黒ちゃんと遊ぼうと思っていたら

 

 

(なにか?)

 

しょ、障子が...

 

 

(やれやれ、これで外がよく見えるわ!)

 

自力で窓を開けていました^^;

 

うちの偽パンダはシャンシャンよりやんちゃのようです。

 

卒業式

 

気が付けば4月も終わりですね。

すっかりご無沙汰してしまって、すみません。

1月からあっという間に時間が過ぎてしまった感じです。

 

さて、3月に我が家の子どもたちも無事卒業することができました。

 

 

卒業式はお天気に恵まれ、桜がきれいに咲いていました。

 

卒業式で、管弦楽部がエルガーの行進曲「威風堂々」を演奏してくれました。

そういえば入学式の時もこの曲を演奏してくれたなあと思い出し、思わずウルウルしてしまいました。

あっという間の4年間でしたが、充実した学生生活だったようです。

私も久しぶりに自分の卒業した頃のこと、社会人として働き始めた頃のことを思い出して懐かしくなりました。

 

春になりました!

 

春は別れと出会いの季節ですね。

私もありました・・・。

 

我が家のFAX付電話機が壊れてしまいました。

 

固定電話には怪しい電話しかかかってこなくなりましたので、もう廃止してもよいかと思いましたが、

固定電話があると便利な時もあるので、このまま回線を残すことにしました。

でももうFAXはいらないだろうということで、シンプルな電話機に変えました。

 

私が社会人になりたての頃は、家庭電話にFAX機能がついた電話機が普及し始めたころで、

会社行事の景品の目玉はFAX付電話機でした。

開業したときも、名刺に書くFAX番号が電話番号と違う番号だと

ちょっとグレードが高いような印象を持つぐらいでしたが、

インターネットの普及により、ここまでFAXを使わなくなってしまったとは!?

 

今まで使っていた物との別れに寂しさはありますが、新しい電話機が小さいので、

それだけで部屋がすっきりしたようになりました。

この電話機のすごいところは、取扱い説明書を一切読まなくても使えるところです☆

いいですね~!こういうの。

 

電話が鳴っても知らない番号だと出ないことにしているので、怪しい電話の応対をしてもらいます。

 

新しい電話機さん、よろしく!!

 

インプラント

先月、歯が痛くなって歯医者に行ってきました。

 

20年くらい前に奥歯に詰めた銀歯がダメになっていたみたいです( ;∀;)

 

手遅れなので抜歯しますと言われてしまいました。

 

歯を抜いたあと、3つの選択肢があるそうです。

 

1 入れ歯

 

2 ブリッジ

 

3 インプラント

 

入れ歯は噛み心地がよくないそうです。

 

ブリッジは両隣りの歯を削らないとできないとのこと。

(ブリッジとは両隣りの歯を橋桁にして真ん中に歯を持ってくる技術のことです)

ブリッジはセラミック等の素材を使わなければ保険が適用されるので経済的です。

ただ健康な両隣りの歯を削ってしまうのが難点です。

 

インプラントは保険は適用されませんが他の歯を削らなくてもよいこと、

噛み心地も普通の歯と変わらないくらい良いとのこと。

 

というわけで、インプラントを前提に歯を抜いてもらったのですが

 

歯医者さん曰く、「顎の骨が少ないのでインプラント難しいかも」と

 

言われてしまいました。

(けして小顔ではないのですが・・・)

 

いまは骨を増やすためにたんぱく質とビタミンBCと亜鉛を飲んでいます!

 

ビタミンAも必要な栄養素ですがサプリメントがドラッグストアで見当たらなかったので

お昼ご飯はビタミンAを補給するためにお肉かお魚を食べています。

多田労務管理事務所の近くでは、西新宿の小町食堂(西新宿店)が

お肉、お魚、野菜、納豆豆腐もなんでもある24時間営業のお店で

おすすめです!

おじいちゃん、お父さんの年金は大丈夫ですか?

 

先日、「年金130万人に過小支給」というニュースが流れましたが、

まさしく私の父がその一人でした!

 

↓ 過小支給の概要

一定額以上の年金をもらっている人には所得税がかかりますが、扶養家族がいたりすると

「扶養親族等申告書」を提出することにより、所得税が少なくなります。

今までは往復ハガキが届き、扶養状況に変更がなければ「変更なし」にチェックを付けて送ればよかったものが、

税制改正によりこのチェック欄がなくなり、さらにハガキではなくA3サイズの「扶養親族等申告書」に変わり、

封書で届くようになりました。

これらの変更がよくわからずに、未提出と記入ミスが多発したそうです。

 

↓ 私が過少申告に気が付いた経緯

ここ数年、父の確定申告を見てあげているので、年金がいくらで、引かれている所得税がいくらか把握していました。

今年も確定申告を作成するために、年金機構と企業年金連合会から送られてきた源泉徴収票を見てみると、

所得税が桁違いに多く引かれているので、なぜ??? と思っているうちに そう言えば…と、

ほったらかしにしていた封筒のことを思い出しました。

マイナンバーを書くようになっている書類のため警戒してそのままにしていたのですが、

よく見ると扶養家族の状況を書いて送る「扶養親族等申告書」だったのです。

母を扶養にしているので、提出する必要がありました。

 

返信期日は、昨年の12月11日まで。

もう過ぎてしまいましたが、今から出してもいいかどうか年金機構に確認したところ、すぐに出してください!

とのこと。

2月に支給された年金は扶養家族0人で計算されているが、4月に支給する年金に反映できるからと。

慌てて出したあとに、年金過小支給のニュースでした。

 

これはお年寄りにはよくわからない手続きですよ!

社労士である私もピンと来ていませんでしたし。(恥ずかしや~)

様式が変わって記入が面倒くさくなったらもう見ないし。(それは私か!?)

そもそもマイナンバーを書くこと自体が難しい気がします。

 

父の年金は気が付いたから良いとして、他の1,299,999人の年金がどうなるのかとても気になります。

こういったニュースすら知らないお年寄りがたくさんいると思います。

過小支給については、やはり「扶養親族等申告書」を出してもらわないとダメだと言うことなので、

せめてこのブログを見た方は、おじいちゃん、お父さん(おばあちゃん、お母さんのケースもあり得ます!)

の年金額を昨年と見比べてみてください!!

大幅に少なくなっていたらすぐに年金機構に電話を! → 0120-051-217

 

詳しくは、年金機構のHP参照

真壁のひなまつり

先日、茨城県の桜川市真壁町で行われているひなまつりのイベントに行ってきました。

 

土浦駅まで電車に揺られ、そこから通称つくばりんりんロードと呼ばれるサイクリングロードを自転車を走らせて目的地に向かいます。

サイクリングロードの正式名称は、茨城県道501号桜川土浦自転車道線。

土浦市の土浦駅付近と桜川市の岩瀬駅付近をつくば市経由で結ぶ自転車道で、昭和62年に廃線となった筑波鉄道の線路敷き跡地を整備して作られています。

ここは、旧常陸藤沢駅の跡地。駅があった場所の一部は休憩所として活用されています。

田園風景や筑波連山の稜線などをのんびり眺めながら走ることができる魅力のサイクリングロードなのですが、早朝にスタートしたこの日は、朝靄で視界が悪く、とっても寒かったです。

朝靄のかかったサイクリングロードも幻想的な景色ではありましたが…

 

そして、目的地の真壁市街地に到着。

民家やお店、公共施設など約180軒で飾られた雛人形を見て歩くことができます。

とても大きく立派なお雛さま!

写真では大きさが伝わらないのが残念ですが、お雛さまが座っている座布団は、私たちが普段使う座布団と変わらないくらいの大きさです。

何か大きさの比較になるものを一緒に写しておけばよかったですね^^;

様々な年代の雛人形を楽しむこともできました。やはり、年代によってお顔の形などにも特徴があるようです。

昭和7年・12年・30年の雛人形。

お雛さまが館の中に飾られているものもいくつかありましたが、昭和30年代のものが多かった気がします。

中には石造のお雛さままで!真壁町は、石材の産地としても知られているそうです。

こんな吊るし雛もありました。台や傘も凝っていて可愛らしいですね。

図書館には、読書をするお雛さまたちが飾られていましたよ!

色々な表情の愛らしいお雛さまを鑑賞することができ、心弾むひと時でした♪

帰りのサイクリングロードでは、お天気もよくなり、走りながら少しずつ変わっていく筑波山の景色も楽しむことができました。

新幹線 途中下車の旅

 

年末に、佐賀まで祖父母のお墓参りに行ってきました。

飛行機ではなく新幹線で行ったので、途中下車しながらの旅です。

 

まずは1日目。

こちらは新神戸駅の時計です。

とてもおしゃれですね~

異人館の風見鶏をあしらったのでしょうか。

 

お馴染みのコーヒー店も異人館風。

 

2日目は今回の旅の目的地である佐賀へ。

博多からローカル線に乗り換えてお墓参りを。

そのあと博多に戻る途中で吉野ヶ里遺跡に寄ってみました。

 

ここが予想外に面白かったです!

弥生時代の遺跡ですが、弥生時代とは紀元前のこと。(ものすごい昔!?)

2000年以上前の暮らしぶりや建物を見て、文明の利器がなくても

知恵を働かせて自然とともに逞しく生きていたことに畏敬の念がこみ上げます。

 

目に留まったのはこちら。

鳥居の上に鳥が居ました。(ダジャレではなく、だから鳥居と言うよう^^)

おそらく渡り鳥ではないかとのことです。

五穀豊穣をもたらす鳥を敬っていたようです。

 

3日目は博多から東京へ。

途中の姫路駅で下車して、姫路城に行ってきました。

 

こちらは、江戸時代初期に建てられた建造物。

お城の中を登ってみましたが、とにかく階段の傾斜がきつい!

そして階段幅は狭く、頭上を横切る柱は低く…で、ここを攻めることは容易ではなかったはず。

家来は大変だったでしょうね。

 

見た目はたおやかでも、内側は頑強な造りのお城でした。

さすがは世界遺産の白鷺城!!

 

と、ここでもこんな風景に出会いました。

またしても鳥…。

白鷺城の門に2羽の黒い鳥…カラス。(別に珍しくはないですけどね。)

 

本当は、途中下車したところのご当地グルメリポートでもと思っていましたが、

振り返ってみると歴史をたどる旅となりました。

 

時代の移り変わりとともに進化する建物に対して、

いつの時代も変わらずに空を自由に飛んでいる鳥の存在が対照的で印象に残りました。

なんかおもしろい!

 

毎日寒いですね~

低音注意報という耳慣れない予報が出て、連日の最低気温は氷点下。

新宿駅西口ロータリー前には電光温度計があるので、今日は何度かなぁと毎日確認しています。

そしたらこんな表示で・・・

 

昨日の朝(1/25)

ん???

-0とはいったい何度のことだ?

 

そして今朝(1/26)

えっ? +0???

昨日はマイナスだったよね?

 

思うに、昨日は-4度で、今朝は+0.4度ぐらいなんでしょう(笑)

 

肌に突き刺さる寒さですが、冬らしくて「いとをかし」です。

 

インフルエンザが過去最高の患者数を記録しているようですので、お気をつけてお過ごしくださいね。

初日の出

みなさんは年末年始をどのように過ごされたでしょうか。

関東の元日は穏やかなとても良いお天気でしたね。

 

太平洋側では初日の出が見られるとのことでしたので、新年を迎えるとともに初詣に出かけ、帰宅して少し寝てからまた初日の出を拝みに出かけました。

ジャストのタイミングで目的地に到着。少し身動きがとりづらいくらい多くの人が訪れていました。

ここは、狭山公園と多摩湖の間の堤防の上。多摩湖を背にして初日の出を拝みます。

やはり早朝の水際はとても寒く、凍えそうになりながらも、美しい初日の出に心が洗われ、清らかな気持ちで一年の始まりを迎えることができました。

 

本年もどうぞよろしくお願いします。

my 異空間

 

高齢化社会と言いますが、私が普段生活している世界では、8割以上が私よりも若い人のように思います。

朝夕の通勤電車、事務所、お客さんの会社の社員さん等。。

 

でもここではその逆…のような?

 

それはサントリーホールです。

 

あるオーケストラの定期会員になっていますので、年に10回ほど訪れますが、

お客さんの層は、圧倒的に年上の方が多く、女性よりも男性が多いです。

いつもどんな人たちが来ているのだろうととても不思議です。

そういうあなたは何?ということですが、私はただの音楽好きです^^

ここにいる年上の方たちもそういうことなのでしょうか?

 

私はいつも一人で行くので、休憩時間中に人と話すことはありませんが、

意外と仲間同士で来ている方がいて、耳をそばだてて話を聞いていると、

とっても音楽に詳しそうな人たちなのです。

何をやっている人なんだろう?

年をとるとクラシックが聴きたくなるのかなぁ?

と、とても気になります。

 

六本木という場所柄のせいか、このサントリーホールは現実離れできる異空間です。

ここで、この時にしか聴けない音楽で、

指揮者・演奏者・聴き手の呼吸を一つにすることができた時は最高に幸せな気分になります♪

 

ホール前の広場ではこんなミラクルなクリスマスツリーが!

 

やっぱりここは、私にとっての異空間ですね☆

京都・嵐山

実は秋の関西への旅には続き…いや、前段がありまして、初日は京都の嵐山を訪れました。

お目当ては、この「キモノ・フォレスト」です。

京福電鉄嵐山線(通称:嵐電=あらでん)の嵐山駅構内にあるその名のとおり着物の林です。

この駅には改札口がなく、自由に駅構内に出入りできるのですが、そこには、京友禅の生地を包んだ高さ約2メートルのアクリルのポールが立ち並び、素敵な空間が広がっていました。

京友禅の柄は全部で32種類、ポールは駅構内全体で約600本あるのだそうです。

そして、ポールの小径を抜けると「龍の愛宕池」がありました。

池には近くにある天龍寺にちなんだ龍の玉があり、パワースポットとなっています。ご利益がありそうですね。

レトロ感あふれる電車にも風情を感じます。

夜にもまた違った雰囲気を味わえるとのことで、一旦駅を後にして嵐山を散策です。

まずは、嵐山の象徴ともいえる渡月橋へ!

やはり木造の欄干部分が特徴的で、この風景の優美さを際立たせていますね~。

実はこの日の朝、東京を発つときは大雨だったのですが、京都駅に着く頃にはすっかり雨は上がり、嵐山ではこのお天気です!

そして、次は天龍寺へ!

紅葉には早かったものの、ススキやほんのり紅く色づいた木々が目を楽しませてくれます。

立派な松の木にも思わず足をとめてしばらく見入ってしまいました。

そして、キモノ・フォレストとともに楽しみにしていた「竹林の小径」へと向かいました。

そこには、圧巻の景色が!!

秋空を覆うほどの見事な竹林の隙間から漏れてくる日差しやそこに流れる風がなんとも心地よく、心身ともに癒されます。

小径を抜けてさらに散策。

こんなに美しい空を見たのは久しぶりのような…感動してまたまた足がとまってしまいました。

お寺巡りもしましたよ。のんびりしすぎて、すでに閉門時間をすぎてしまっていたお寺もありましたが^^;

そして早めの夕食を済ませて、嵐山駅に戻ってきました。楽しみにしていた夜の「キモノ・フォレスト」です。

ポールの中のLEDライトが点灯し、昼間の華やかな雰囲気とは全く異なる世界へと変化していました!

優しく柔らかい光に包まれ、幻想的で美しい京友禅の林の中で、素敵な時間を過ごすことができました♪

12年間の音の旅

 

先月、私の大好きなピアニスト・小山実稚恵さんのコンサートに行ってきました♪

 

2005年の春に、「ピアノで綴るロマンの旅」と題して12年間24回にわたるリサイタルが始まり、

今回はその最終回でした。

 

「12」という数字で思い浮かべるのは干支で、「24」という数字では時刻が連想されますが、

音楽にとってもこの二つの数字は結びつきが深いです。

ピアノの鍵盤を下のドから上のドまで数えると、白黒合わせて12鍵。

長調・短調の種類は、合わせて24調。

12年という歳月をかけて、小山さんならではの色と調性をプログラムしたリサイタルでした。

このリサイタルのすごいところは、24回のプログラム(曲目)が12年前にすべて決まっていたことです。

そしてそれぞれの回のテーマとイメージカラーも決まっていました。

 

2005年第1回の最初の曲を飾ったのは、シューマンのアラベスク。

2017年第24回を締めくくったのは、ベートーヴェンのソナタ第32番。

ハ長調の曲から始まり、24調の音楽の旅を経てハ長調に戻ってきました。(感慨深いです~!)

 

ハ長調は、ピアノの鍵盤で言うと、ドレミの音階を作るのに全部白い鍵盤だけで成り立つ調のことです。

第1回目のイメージカラーは、白。これからいろんな色に変化していく予感を与える無垢な色です。

最終回のイメージカラーはシルバー。「別の世界へ、内側から発する光」の意味があるようです。

テーマは「永遠の時を刻む」でした。

 

こちらが第1回と最終回のポスターです。

 

私のお気に入りは第4回。

イメージカラーは濃青紺。テーマは「幻想と現実」。

ラフマニノフのソナタ第2番第2楽章では、胸に染み入る音楽が伝わり、涙がこぼれました。

 

12年とは、干支が1周するぐらいの年月ですから12年前と同じ環境にいられるわけがありません。

私も途中の1回は、家の事情により行くことができませんでした。

おそらく小山さんにも悲喜こもごもあったかと思いますが、1回も欠けることなく、

いつも素晴らしい音楽を私たちに届け、勇気づけてくださいました。

12年経った今でも、ピアノが大好きな少女のままの小山さんが居らっしゃいます。

 

年2回の「ピアノで綴るロマンの旅」が終わってしまい寂しい限りですが、

来年の6月には、私たちのアンケートよって曲が決まるアンコールの回があります。

ラフマニノフのソナタ第2番が演奏されるといいなぁと、今からとても楽しみです♪

神田明神

5月には神田明神へお参りに行ってきました。

 

 

江戸城の鬼門を守っていたというだけあって、立派な御神殿でした。

 

 

 

お参りの後は、近くにある「天野屋」で甘酒を飲みました。

ここの甘酒は絶品です!甘酒が苦手だった私も美味しくいただきました。

 

ところで、私は高田郁氏の「みをつくし料理帖シリーズ」が好きで何度も読み返しているのですが、この辺りは小説の舞台に近いので、話に登場していた橋や川を探してウロウロ歩き回り、ひとりで感動していました^^

 

あちこち歩きまわって最後に向かったのは「竹むら」です。

 

 

ここは羽海野チカ氏の漫画「3月のライオン」に登場する甘味屋さんのモデルになっているそうです。

 

 

 

念願のあんみつを食べて大満足の旅でした。

ミュシャ展

あっという間に11月に入ってしまいました。

本当に月日の経つのが早すぎます!

3月にブログを更新してからすっかりご無沙汰してしまいました。

 

4月は何をしていたんだろう…?

そうそう、「ミュシャ展」を見に行きました。

 

桜がきれいな時期でした。

 

 

 

 

ミュシャの絵はとても好きなのですが、この時展示されていた「スラヴ叙事詩」は全然印象の違う絵ばかりでした。

 

絵のサイズも大きくて、圧倒されました。

絵に描かれている人物の訴えかけるような目が、とても印象に残っています。

機会があれば、もう一度見たいです。

 

現在、上野で開催されている「怖い絵展」にも行ってきました。

 

話題になっている「レディ・ジェーン・グレイの処刑」は大きくて、かなりの迫力です。

同じ場面を写真で見ても怖くないかもしれませんが、絵で見ると鳥肌が立つような怖さでした。

絵には不思議な魅力がありますね。

 

 

 

奈良市内観光

旅行記の続きで、今回は、奈良の市内観光のお話です。

この日はバスの1日フリー乗車券を利用して、まず平城宮跡に向かいました。

乗車券は木簡型のもので、それを首からぶら下げているだけで、何となく観光気分が高まります。

上の写真は、平城遷都1300年にあたる平成22年に復元が完成した第一次大極殿とその内部にある高御座です。

下の写真は復元模型で、第一次大極殿を取り囲む南門や廻廊を含めた全体で第一次大極殿院と呼ばれていて、現在も南門や廻廊の復元工事が進められています。

1300年も前の奈良時代、天皇即位や元日朝賀などの国家儀式が行われた場所に、今自分が立っていると思うと、とても不思議な感覚でした。

平城京の正門であるこちらの朱雀門は、平成10年に復元されたそうです。

次に向かったのは、春日大社です。

春日大社は、日本一灯篭の数が多い神社なのだそうです。

カメラ目線の鹿さんがとっても可愛いですね!

そして、石灯籠をよく見ると、鹿の文様が彫られているものがたくさんあります。

石灯籠の文様などもじっくり楽しみながら、のんびりと参道を歩きました。

そして、次はコスモス寺として知られる般若寺へ!

見ごろのピークはまだこれからという感じでしたが…

爽やかな秋空の下で様々なコスモスに囲まれてとても心地よいひと時でした。

あまり見たことのない色んな種類のコスモス。カメラにもしっかりおさめました。

コスモスではない白い花が混ざっていますね。未草(ひつじぐさ)という睡蓮の原生種です。未の刻(午後2時頃)に咲くことが名前の由来のようで、ちょうど咲いていました。

さらに、花ではないものが隅っこに…(笑)。すぐ近くの牧場でいただいたソフトクリームです!評判どおりとても濃厚で美味しかったですよ。

このレンガ造りの美しい外観の建物は、旧奈良少年刑務所。ここも般若寺からすぐ近くです。

明治政府が建設したいわゆる五大監獄の一つで、今年の2月に国の重要文化財に指定されましたが、老朽化により3月末で閉鎖されました。

今後、ホテルとして生まれ変わるそうです。

そして最後は猿沢池で…。この近くに人気の草餅のお店があります。店頭でついたお餅はとっても柔らかくて餡もほどよい甘さ!

池のほとりで美味しい草餅をほおばりながら、ゆったりと時間が流れる中で興福寺の五重塔や南円堂を眺めていました。

最後に荒池に映った美しい五重塔の写真を1枚。とても充実した一日で、思いっきりリフレッシュできました♪

ファミサポ

 

朝の6時過ぎ、マンションのゴミ置き場に雑誌を捨てに行きました。

資源ごみである雑誌や洋服などは、誰が捨てたゴミか見られるのが恥ずかしいので、

誰にも会わない時間帯にこっそりとゴミを捨てに行ったつもりが、

エレベーターでは早朝出勤のご主人に会うわ、ゴミ置き場にはすでにお隣の奥さんと子供がいるわで、

早朝ゴミ出し失敗!!

 

そんなことはさておき…よく見るともう一人、2歳ぐらいの小さな男の子が一緒にいました。

お隣さんは、たしか小学生の男の子だけだったはず。

私自身、いくら近所づきあいが乏しいとは言え、お隣さんに弟が生まれたことに気付かないなんてと思い、

おそるおそる「お子さん…ですか?」と聞いてみると、

「違いますよ~ファミサポで預かったんですよ~」と明るく言われ、

「ファミサポ???」と初耳の言葉を返したところ、ファミリーサポートの略とのことでした。

 

その日は、早くに出勤しなければいけない親御さんからの依頼で子供を預かって、

時間になったら保育園に連れて行くことになっているそうです。

ファミサポをやるにあたり、市の研修を受けて協力会員として登録し、有償でサポートを行うのだそうです。

調べると、どこの地域にもあるサポートなんですね。全く知りませんでした!

朝の6時から預かってしまうことにもびっくりです。子供に対するサポートは充実していますね。

 

個人的には、足が弱ったうちの年寄りを預かって図書館に連れていってほしいところですが、

なかなか介護手前の高齢者をサポートしてくれるところはありません。

高齢者は子供と違って健康状態の個人差が大きいので、ファミサポには向かないのかもしれません。

来年からタクシーの定期券制度の実験が始まり、2019年には実用化されるようなので、

高齢者の足として期待です!

観光特急・青の交響曲(シンフォニー)

前回の「奈良・吉野山」からの続きです。

最近、豪華な観光列車での旅が人気で予約が殺到しているなどということが話題になったりしますが、この「青の交響曲(シンフォニー)」は、奈良の吉野から大阪阿部野橋を運行する近鉄の観光特急で、普通運賃にプラス720円で乗ることができるというなかなかお得な列車です!

吉野山から降りてきて駅構内に入ると、すでに停車していました。

落ち着いた濃紺の車体に「Blue Symphony」のエンブレム。気品があって素敵です!

3両編成で、真ん中の2号車はラウンジ車両となっていて、側面にもエンブレムが描かれています。

そして、車内に入ると、座席車両の照明も落ち着いた雰囲気でちょっぴり贅沢気分を味わうことができます。

いよいよ発車。ラウンジ車両にも自由に移動することができ、車窓からこんな素敵な景色を眺めながら、心地よいBGMも流れる中で1時間15分ほどの乗車時間を存分に楽しみました。

ラウンジ車両にはバーカウンターもあり、飲食もできます。柿スイーツセットをいただきましたよ。

そして、大阪阿部野橋に到着です。ここへ来たら、地上300mを誇る日本一の超高層ビル・あべのハルカスに行っておかないと!ということで、展望台「ハルカス300」に上ってきました!

展望台に到着して間もなくすると、ちょうど日が沈んでいくところでした。

うまくいけば見られるかなと狙ってはいたのですが、本当にベストタイミングで、日が沈みゆくわずかな時間、美しい空にうっとり見入ってしまいました。

こちらは、日が沈んだ直後の通天閣とすっかり夜景となった中で様々な色にライトアップされる通天閣。

よく見ると、一番上の部分は、ライトの色が変わっていません。赤い丸で囲んだ部分です。

実は、この一番上の二重の輪の色は翌日の天気予報になっているのです。

白が晴れ、オレンジが曇り、青が雨で、例えば、上が白で下がオレンジだと「晴れ時々曇り」又は「晴れ後曇り」の予報なのだそうです。

この日は上下とも白!予報どおり翌日も一日晴れて良いお天気でしたよ!

夜景もたっぷり楽しみました。左側の写真の真ん中上方には大阪城が見えているのですが…。ズームアップしたのが右側の写真です。

この後、奈良に戻り、翌日は奈良の市内観光を楽しみました。

 

奈良・吉野山

すっかり秋の空になり、日もだいぶ短くなってきましたね。

みなさまは、どのような秋をお過ごしですか?

私は、お休みを利用して関西に足を延ばしてきました。

たっぷり満喫してきたので、何回かに分けて旅行記?を綴ろうと思います。

では、まず奈良の吉野山をご紹介!

吉野山といえば桜の名所として知られ、桜の時季に行ったみたいのですが、凄い人が訪れる人気の場所でその時季に合わせてというのはなかなか難しそうです。そして、まだ紅葉にも早いのですが…。

でも、一度訪れてみたい場所であり、ちょっと気になる観光特急もあったので、今回の観光の地に選びました。

吉野山は奈良の中部に位置しますが、この日は北部の奈良市内からスタート。

この威風堂々という感じの美しい佇まいの建物は、JR奈良駅の旧駅舎です。奈良駅の高架化に伴って、一時は取り壊されることになっていたのですが、保存を望む多くの声があり、本体部分を曳家工法で18メートル移して残したのだそうです。

現在は、「奈良市総合観光案内所」として利用されています。

さて、ここからゆっくりと電車に揺られて吉野に到着です。

あ、観光特急の利用は帰りのお楽しみです!(^^)!

吉野山の景色を楽しみながら、下千本~中千本エリアの寺社巡りをしました。

まずは、吉野山のシンボルともいわれる金峯山寺です。優雅にそびえ立つ本堂の蔵王堂は、世界文化遺産に登録されています。

美しい山々を眺めながら…。蔵王堂は檜皮葺きなので、少し離れて眺めるとまた趣が違いますね。

見事なモミジの木です。紅く色づく前の青々としたモミジもまた格別で、空気がとても美味しく感じられます。

巡った寺社の数々…。吉水神社も世界遺産で、もともと吉水院という金峯山寺の格式高い僧坊であったのが、明治の神仏分離によって神社となったそうです。

豊臣秀吉がここ吉水院を本陣として盛大に花見の宴を催したのだとか…。

吉水神社の山門を入ってすぐの「一目千本」。ここから中千本と上千本の桜を一望できるそうです。

この山々がピンクに染まると本当に圧巻でしょうね~。

さて、吉野といえば、ほかにも葛や杉も有名です。

吉野山をあとにする前に、本場で吉野本葛をいただくことにしました。

この眺望の窓辺の席でいただいたのが、葛餅と葛切り。

注文してから作ってくださるのですが、実演しながら作り方を説明してくださり、葛とは何かや吉野本葛ができるまでなど色々と教えていただきました。

葛餅と葛切りの材料はどちらも吉野本葛と水のみ。違いは、その比率と加熱の仕方です。

葛餅よりも葛切りの方が水の配合は少なくなります。

そして、水で溶いた吉野本葛をお鍋で直接加熱して糊化させたのが葛餅。湯せんで固めてからお湯に沈めて加熱したのが葛切りです。

ちなみに、「クズ」とは、よく見かけるこのツル性の植物です。吉野本葛はこの根っこから取れます。

吉野本葛と吉野葛にも違いがあり、吉野本葛はこのクズの根から取り出した葛でん粉のみでできているのに対し、吉野葛は葛でん粉にさつま芋などの他のでん粉を混ぜあわせたものだそうです。

葛餅、葛切りともに、出来上がり後は急速に劣化して、透明感や弾力が失われていくため、葛本来の美しさと美味しさを味わえるのは、出来立てのほんのりあたたかいわずか10分間ほどとのこと。

「その変化を感じていただくために、敢えてゆっくり召し上がっていただいてもいいですよ。」ともおっしゃっていましたが、もちろん10分経たないうちにいただきました!

本当に美しい透明で弾力感が何ともいえず、素朴な味わいで、口の中に幸せが広がりました。

いただいたお箸は吉野杉で、こちらも持ち帰りができましたよ。

 

では、今回はこの辺で。次回は、いよいよ観光特急へ乗り込みます!

鮒ずし

初めて鮒ずしを食べてみました。

 

鮒ずしは好みが分かれると聞いていましたが

なかなか酸っぱくて食べづらいですね

 

鮒ずしの発酵したお米も美味しいと聞いていましたが

ただただ酸っぱいだけでした。

 

鮒ずしもすっぽんもお店食べると美味しいんだろうなと思います。

事務所がある新宿に美味しいお店があるなら行ってみたいですね。

鮒ずし茶漬けは美味しかったです!

 

ふるさと納税

ふるさと納税を使って、すっぽんを食べてみました。

 

広島県江田島市のすっぽんです。

 

なかなか食べる機会がない食材なので楽しみです。

 

生きてる冷蔵のすっぽんと

冷凍の切り身を同じ金額で選べましたが

生きてるすっぽんが来ても困るので

冷凍の切り身にしました。

 

お酒で洗っているところです。

すっぽん鍋で食べてみました。

可食部分が少なくて江田島市による横領疑惑が頭をよぎりましたが

雑炊がとても美味しくて満足でした✌

 

次は生きたままのすっぽんを頼んでみたいのですが

誰が調理するのか。

目の前に生きているすっぽんがいるとそのまま水槽で飼ってしまいそうで

それはそれで良さそうですね。

 

電動ドライバー

 

お彼岸も過ぎ、からっとした晴天になるようになりました。

秋ですね~

 

先日、「電動ドライバー」を買ってしまいました!

 

最近、ギフトカタログをいただきましたので、その中から組立式の木製CDラックを選びました。

ところがこのラック、ネジが30本!!

手動で頑張ってみようと横板を取り付けたところ、

背板の取り付けを考慮しながらネジを締めないといけないことがわかり、

横板のねじを全部緩めることに…

 

ここで根性が折れました。

そしてすぐにネットで電動ドライバーを買いました。(3000円ちょっと)

翌日届いたので、早速、組み立て再開。

 

いやー、楽ちんですね~

もっと早くに買えばよかった。。。

 

でもまだ電動ドライバーを使いこなす力加減がわかりません。

ドライバーの回転スピードに手が驚いて、最後の締め付けで腕も一緒に回転させてしまったり、

ネジ山をつぶしてしまいそうなくらいネジの上で空回りさせてしまったり、

ネジを斜めに締め付けて板から突き出させてしまったりと。

 

多少の四苦八苦はありましたが、無事に完成しました。

家のあちこち置いてあったCDを1箇所に集結させることができ、

やっと何のCDがあるか一目でわかるようになりました。

 

便利な道具があると楽しさが広がりますね~

そう言えば昔、ログハウスを作るのが夢だったっけ…

と、かつての自分を思い出しました。

夏を求めて

梅雨が明けると猛暑になるとの予報でしたが、今年の東京の8月は21日連続の雨を記録するなど、夏らしくない日が続きましたね。

猛暑の夏も厳しいですが、これだけ夏らしくないとそれはそれでなんだかガッカリ…

そんな訳で?夏を求めて、先日、向日葵を見に行ってきました!

目的地に向かって自転車を走らせていると…

ありました、ありました!ど~んと広がるひまわり畑!

これぞ夏の風景ですね。

サンフラワー(太陽の花)という英名を持つこの色鮮やかな花が一面に広がる姿を眺めていると、元気が湧いてきます。

どんより空なのがやっぱり少し残念…

いや、そこは想像力!そっと目を閉じてみると、瞼の裏には、澄んだ青空の下に一面に咲き誇る向日葵、まさに今見た風景が広がっていました。

実際の風景に想像を重ねて見る景色もまたいいですね!

アップの写真も一枚!よ~く見ると蜂が2匹とまっていますよ^^

赤ちゃんパンダが可愛くて

最近の様々な報道の中で、嬉しいニュースのひとつが…

6月に上野動物園で生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんがすくすく成長していること!

生後2ヵ月を迎え、最近の様子の映像が公開されましたが、ハイハイや寝返りもできるようになり、その姿がなんとも愛くるしいですね♪

あまりに可愛くて、ふと思い立ち、こんなものを作ってみました。

 

パンダのクッキー!そしておまけでクマのクッキーも!

夏場はすぐに生地が柔らかくなって扱いにくくなるので、成形が少し大変でした。

9月下旬には赤ちゃんパンダの名前も決まるようですね。

どんな名前になるか楽しみです。

私も応募しましたよ!応募した名前は…内緒です(´∀`*)

社歌を作りました♪ その2

 

7月の「社歌を作りました♪ その1」に続いて「その2」です。

 

「ソプラノがいない事務所」ということで、

この曲は、アルト・テノール・バスの3パートとピアノによる曲になっています。

お聴きいただくとわかるように、歌は3人でハモっており、ピアノも加わりますので、

全部で4人がスタジオに集まって録音したかのように思われますが、実際はそうではありません。

 

今回、音源の制作は、作曲家の篠田大介さん にご協力いただきました。

篠田さんのスタジオで歌手の皆様が一人ずつご自分の受け持つパートを録音しました。

皆様お忙しい方ですから、録音日は別々です。

まず初めにバスパートを録音し、そのあとにバスパートを聴きながらアルトパートを録音し、

その後テノールパートを録音しました。

ピアノは歌とは別に篠田さんが弾いて録音してくださり、全部のパートが揃ったところで

音響技術を駆使して一つの音源にまとめ、作品に仕上げてくださいました。

この音源制作こそ、まさに「ソプラノがいない事務所」の真骨頂です!

 

そしてこの方なくしては形にならなかった社歌。

「ソプラノがいない事務所」を作品として導いてくださったのは、作曲家の山中千佳子さん です。

私が個人的に作曲のご指導をいただいている先生です。

この曲は2年前に作りましたが、ずっと形にすることができないでいました。

それを山中先生が、誰よりもわくわく楽しみながら社歌制作実現を企て、ここまで導いてくださったのです。

 

このように、一人ではどうすることもできなかったことを多くの方にご協力いただき、

楽譜に記した音楽以上の素敵な作品になることができました。

皆様には心より感謝申し上げます。

 

今、こうして振り返ってみると、どうやらソプラノは自分だったのではないかと思います。

思う存分、輝かせていただきました☆

 

 

ん???ソプラノもいる事務所になってしまいますねっ!?

土用の丑の日までに

 

今年は土用の丑の日が2回あるのですね。

毎年、この土用の丑の日までにやらなくてはいけないことがあります。

それは梅の実をしその葉で漬けること。

なんでも、土用の丑の日までに漬けないとよく染まらないのだとか?

 

こちらは南高梅3kg。

 

色が黄色くなるまで5日ほど放置しました。

ここまで黄色くなると、もはや果物の香り。

 

カメに塩と交互に入れて重しを。

5日ほどで梅酢が上がってきます。

 

こちらは、約1ヶ月経った状態。

蓋を開けてみるとこんな感じ。

 

通常は、このあと梅を干しますが、私は干さずにしそに漬けてしまいます。

漬ける前に種を取って保存用のビンに。

これで冷蔵庫に入れて寝かせます。

10月ぐらいになると赤く染まりますよ。

 

こちらは昨年漬けたもの。

食べる梅を細かく刻んで、毎日お弁当の芯にしています。

 

今年も無事に梅が漬け終わってよかった~!

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